岐阜は第16節・沼津戦まで9試合未勝利と苦しんだが、前々節・YS横浜戦でトンネルを抜けると、前節も鳥取に勝利して2連勝。今節は今季二度目の3連勝を目指す。
好調に転じた要因は、チーム内での激しい競争があるからだ。YS横浜戦の3日前に行われた天皇杯2回戦ではJ1の横浜FMにPK戦の末に敗戦。横浜FM戦はリーグ戦で出場時間の短い選手も多く出場したが、彼らがJ1チームに一泡吹かせかけたことで、チームとしての戦い方に自信が持てた。そこで活躍した選手がリーグ戦でもチャンスをもらえていることで、全選手のモチベーションが上がっている。
対する八戸は前節、YS横浜と対戦して5試合ぶりの勝利を収めた。前節は石﨑 信弘監督にとって、前人未到のJリーグ通算800試合指揮という記念すべき試合だった。ただ、指揮官の目標はそこではないだろう。今後昇格争いに加わるためにも勝点3を積み上げて新たなスタートを切りたい。
[ 文:斎藤 孝一 ]
