福島は前節、アウェイで讃岐と対戦予定だったが、雷雨の影響によりキックオフ約30分前に中止が決定。発表されていた先発は0-1の敗戦を喫した前々節・琉球戦から4人が変更されていた。
澤上 竜二、
矢島 輝一、
清水 一雅の3トップ、ここ12試合メンバー外だった
加藤 匠人が出場するという予定だった。相手の対策もあるため、今節が前節と同じメンバーになるかどうかは分からないが、寺田 周平監督はチーム内の競争を促し、リーグ再開後初勝利を目指す。
対する北九州は前節、アウェイで奈良と対戦した。前半に
藤原 健介の浮き球パスから
牛之濵 拓がヘディングシュートを決めて、先制。後半には
永井 龍がPKを決めて、2-0で勝利を挙げた。これで3連勝、13試合負けなしとなり、“向かうところ敵なし”といった状況だ。今季11得点を挙げている永井の決定力、藤原など若手選手の技術の高さ。さらに
杉山 耕二、
工藤 孝太を中心として、5試合連続クリーンシートを達成した堅守。J3屈指の戦術家・増本 浩平監督の下、スキのないチームができており、今節は勢いに乗って4連勝を狙う。
昇格争い生き残りを懸ける福島と、自動昇格圏を狙う北九州。是が非でも勝利が欲しい両チームが激しく火花を散らす。
[ 文:小林 健志 ]