大宮の前節は消化の難しい結末となった。アウェイに乗り込んで長野と相まみえた一戦は、一進一退の攻防が続き、スコアに動きがないまま79分まで経過したが、その時点で強い雷雨に襲われて中断。そのまま中止が決定し、決着がつかないまま、大宮に帰ることとなった。
それでも、今週のトレーニングではすでに気持ちと視線を切り替えた姿があり、チームのベクトルは今節のホームゲームに向いている。
守備面は明治安田J3第21節・讃岐戦から無失点が続き、攻撃面ではエースの杉本 健勇が2ケタゴールに王手をかけている状況。今夏に加わったオリオラ サンデーも前々節・金沢戦で2ゴールを挙げ、能力を証明した。
夏休み最後のホームゲームで勝利を飾り、秋からのラストスパートにつなげたい。
対するYS横浜は、前節で岐阜に1-5の大敗を喫し、中断明けは連敗でのスタートとなってしまった。ただ、流れを断ち切るためには、首位と対峙する今節は絶好の機会である。真正面からぶつかり、勝点3を持ち帰りたい。
[ 文:須賀 大輔 ]

