富山は中断期間明けの5試合で3勝1分1敗。前節もYS横浜に3-2で競り勝ち、2位・今治との勝点差を『4』に縮めた。中断前には6試合連続無失点と守備が安定していた中、リーグ再開後は計11得点と攻撃力も増してきた。明治安田J3第31節には今治との直接対決を控えているため、この試合で足踏みをするわけにはいかない。金沢ゴーゴーカレースタジアムのこけら落とし、第5節に続いての勝利を収めて、“北陸ダービー”3連勝としたい。
迎え撃つ金沢は直近5試合で2分3敗と、リーグ再開後はまだ勝利がない。前節も讃岐のカウンターに苦しんで1-3で敗れ、約3カ月ぶりにJ2昇格プレーオフ圏外に転落。試合後にはゴール裏のサポーターから選手・スタッフたちに熱いゲキが飛ばされた。伊藤 彰監督は「ダービーの富山戦は選手、スタッフ、クラブも含めて、地域を背負いながら戦わなければいけない。そこに向けて準備をしていきたい」と、あらためて強い気持ちを持って臨むことを誓っている。
[ 文:村田 亘 ]
