沼津は明治安田J3第24節終了時点で2位につけていたものの、5戦勝ちなしの間に5位まで後退。自動昇格争いで後れを取り始めている中、前節・琉球戦は途中出場選手たちの活躍で流れを変えて1点ビハインドから追いつき、1-1の引き分けで終了。連敗を『4』で食い止めた。
待望の今季初得点をマークしてチームを敗戦の危機から救った齋藤 学は、途中出場選手全員が絡んだ同点ゴールについて「(途中出場の選手たちで)エネルギッシュなプレーを見せられたことがあのようなキレイなゴールにつながった」と振り返った。
また、先発組も前線から躊躇なくプレスを掛けるという原点回帰で、プレスがはがされても全員で戻るというハードワークを徹底した。プレスの強度や連動の面で課題はあるが、沼津らしさはある程度見せられた。次こそは勝つために、前節以上のパフォーマンスが必要となる。
対するYS横浜は8試合勝ちなし。ただ、前節・岩手戦は得点こそ奪えなかったものの、6月末に行われた前回の沼津戦(1◯0)以来となる無失点を達成。失点が多かった中で課題を1つ乗り越えられたことを糧にし、ひさびさの勝点3を目指して愛鷹広域公園多目的競技場に乗り込む。
[ 文:森 亮太 ]