宮崎は前節、アウェイで金沢と対戦。52分、
井上 怜のクロスを
橋本 啓吾が頭で落とし、
武 颯が豪快に蹴り込んで先制した。だが、90+3分に
杉浦 恭平がヘディングで決めて金沢が追いつき、そのまま1-1の引き分けで決着がついた。前節は勝ち切れなかったが、中断期間明け以降の8試合は5勝2分1敗で、現在7試合負けなしが続く。しかしその状況とは裏腹に、19位・奈良との勝点差はわずかに『3』で、J3・JFL入れ替え戦に回る可能性の危機からは脱し切れていない。負けられない戦いは今後も続いていく。
負けられないのは富山も同じ。前節、勝点3差で2位につける今治との“シックスポイントマッチ”に挑んだが、0-0で引き分けた。富山としては最終節までになんとか2位以内を確保し、自動昇格で悲願のJ2復帰を果たしたい。宮崎と同じく、ここ7戦で負けていないが、着実に勝点を積み上げるために、今節も絶対に落としたくない試合だろう。
宮崎は富山戦でここ6試合勝てておらず、前回対戦時に引き分けるまでは5連敗を喫していた。富山が古巣となる武、
松本 雄真という好調のチームを引っ張る2選手が、“恩返し”となる活躍ができるかがカギを握りそうだ。
[ 文:高浜 確也 ]