相模原は前節・琉球戦で3連敗を喫し、12位に後退した。ただし、J2昇格プレーオフ出場圏との勝点差はまだ『4』。残り6試合で巻き返すチャンスは大いにあるが、これ以上の負けは許されない。一戦必勝のマインドをより強く持って臨む必要がある。
琉球戦はPKとFKから失点を喫して、1-2の逆転負け。「ほとんどの時間帯で自分たちのやりたいことはできていた」(シュタルフ 悠紀リヒャルト監督)中で、一瞬のスキが勝敗を分けた。
クラブは終盤戦へ向けて、ドイツ語で「アクセル全開」のような意味を持つ『VOLLGAS』をスローガンに掲げている。「F1レーサーもアクセル全開で走っていますけど、コーナーを曲がれなければ事故が起きる。研ぎ澄ました集中力を身につけないといけない」と指揮官は言う。これからの“トーナメント戦”をすべて勝つ意味でも、前節の反省を繰り返すわけにはいかない。
そんな相模原のホームに乗り込むのは、YS横浜。前節・今治戦は37分に
奥村 晃司のゴールで先制したが、最終スコアは1-3とこちらも逆転負けを喫している。
「(W杯アジア最終予選・サウジアラビア代表戦で)日本代表選手が体を投げ出してシュートブロックに入っていっていたように、日頃の基準をもっと上げなくてはいけない」と倉貫 一毅監督は試合後に話していたが、今節は改善された戦いを披露できるか。
[ 文:舞野 隼大 ]