長野は前節・YS横浜戦で1-1の引き分け。前半はシュート数で12対0と圧倒する中、38分に忽那 喬司が先制点を決める。しかし、後半はYS横浜が修正を施した影響もあり、一転して攻めあぐねる展開に。そして71分には同点ゴールを献上。終盤には相手が退場者を出して数的優位に立つも、最後まで2点目が遠かった。
「仕留めるときに仕留めるべき。そこで仕留め切れなかっただけ」と髙木 理己監督。11試合未勝利で、その間は複数得点がない。勝ち切るためには追加点が必要だ。
一方の八戸は前節・讃岐戦で3-3の引き分け。2点リードの展開から追いつかれるも、90+4分にロングスローから上形 洋介のヘディングシュートで勝ち越しに成功。これで勝負が決まったかに思われたが、その後PKを献上。それを90+7分に決められて再び追いつかれた。5試合負けなしが続く一方、勝利が目前に迫っていただけに痛恨のドローであることには違いない。
残り3試合。17位の長野は、J3・JFL入れ替え戦に回る可能性がある19位と勝点4差しかない。対する11位の八戸は、J2昇格プレーオフ出場圏まで勝点3差だ。長野は残留、八戸は昇格を目指して火花を散らす。
[ 文:田中 紘夢 ]

