対する今治は前節、ホームで琉球と対戦して2-1で勝利。35分に失点を喫すると、その後はなかなかチャンスを生かせなかったが、80分と81分の得点で逆転し、3試合ぶりに勝点3をつかんだ。3位の富山が引き分けたことで勝点差が『7』に広がり、今節は悲願のJ2初昇格が懸かる一戦となった。勝てば文句なしで昇格決定、引き分けもしくは敗戦でも、1時間遅れで始まる富山の試合結果次第で2位が確定する。
両者が今季の開幕戦でぶつかった際には、マルクス ヴィニシウスが決勝点を挙げて今治が1-0で勝利を収めている。そのマルクス ヴィニシウスは前節、明治安田J3第12節・奈良戦以来の途中出場で多くのチャンスに絡んだ。今治は彼を含め、攻撃陣の活躍で勝利をつかめるか。
2015年に山口、2016年に大分、昨季は鹿児島が鳥取の地でJ2昇格を決めた。またもアウェイクラブに歓喜の瞬間が訪れるかに注目だ。
[ 文:石倉 利英 ]
