「もちろん学ぶものはあったけど、あまりにもパワーを使った感じはある」 20日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ1stラウンド1回戦・東京V戦で敗れたのち、藤本 主税監督はそう本音を漏らした。
ホームにJ1の東京Vを迎え、90分を0-0で終える奮闘ぶり。延長戦でもスコアは動かず、PK戦の末に4-5と敗れた。
開始早々に大野 佑哉が負傷し、砂森 和也も脳震盪の疑いで途中交代。最終ラインの2人を失った中、GK松原 颯汰の活躍もあって無失点に抑えたが、代償はあまりにも大きい。
120分を戦ったのち、中2日で挑むリーグ戦。CBの冨田 康平は「なかなかない経験。『どうなるのかな』という感じはするけど、逆に楽しみでもある」と期待と不安を抱く。
対する福島は、週半ばに試合をしていない。前節・沼津戦も降雪・積雪の影響で中止となったため、中14日での公式戦。アウェイとはいえコンディションの利があり、3連勝に向けてチャンスと捉えられる。
対極的な状況に置かれた両者は、どのような戦いを見せるのか。
[ 文:田中 紘夢 ]

