長野は前節、讃岐に1-1と引き分けた。9分に三田 尚希のゴールで幸先よく先制。前半は試合を優位に進めるも、後半にかけて失速する。讃岐の勢いを受ける格好となり、それでも粘り強く耐えたが、90+2分にCKから追いつかれた。
これで3試合連続のドローとなり、開幕から4戦未勝利が続く。苦しい状況なのは言うまでもないが、3試合負けていないのも事実だ。キャプテンの三田は「何かが起こる兆しでもあると思う。良い方向に持っていけるように準備したい」と前を向いた。
一方の福島は前節、松本に1-0と辛勝。長野と同様、13分に森 晃太のゴールで幸先よく先制する。後半にかけて守勢に回る時間が続いたが、最後まで集中を切らさず。今季初の無失点で競り勝ち、連勝を果たした。
両者はプレシーズンのトレーニングマッチでも対戦しており、45分を3本戦い、長野が9-4と大勝を収めた。特徴を理解し合っている中で、どちらのスタイルが上回るか。長野は今季初勝利を、福島は3連勝かつ“長野県勢”への連勝を狙う。
[ 文:田中 紘夢 ]

