栃木Cは前節、アウェイでの栃木SC戦に臨み、1-1のドロー決着。36分にミス絡みから先制を許したものの、ビハインドで迎えた後半はリスクを負いながら徐々に攻勢を強めると、終了間際の90分に途中出場の岡庭 裕貴が同点ゴールを記録。4連勝とはならなかったが、勝点1を積み上げて2位をキープした。
先制されながらも選手たちが最後までゴールをこじ開けようとする姿勢を打ち出し、勝点1をもぎ取ったことについて、今矢 直城監督は「最低限の1ポイントは取れた」と評価。これで5試合負けなしとなり、開幕からの勢いが確かな自信に変わりつつある。
一方の福島は前節、ホームで鳥取と対戦し、3-0で快勝を収めた。森 晃太のゴールで33分に先制すると、その後も福島らしく狭い局面を打開するテクニカルな攻撃を仕掛け、矢島 輝一と中村 翼がゴールを奪った。福島はここまで6試合のうち3試合で複数得点を挙げており、1試合消化が少ない中でリーグ2位タイの11得点を記録している。
リーグ屈指の攻撃力を誇るチーム同士が相まみえる好カード。互いにリスクを負って一歩も引かない、エキサイティングなゲームになるのは間違いない。
[ 文:鈴木 康浩 ]

