高知は前節、松本と対戦。完全アウェイの中、5-0という驚異的なスコアでJ3での2勝目を挙げた。
秋田 豊監督は「たまたま5点取れたというわけではなくて、もともとこれぐらいの中身のゲームは常にやれているチーム状況だった」と振り返る。この試合では須藤 直輝と水野 颯太が今季初得点をマークし(須藤 直輝はJリーグ初得点)、総得点13点のうちスコアラーは7人となった。持ち前の縦に速いサッカーを体現する中、得点の形はさまざまで、どこからでも点が取れるという理想の形ができつつある。11位にとどまる高知にとって、この圧勝が上位追撃の狼煙となるのだろうか。
対する栃木Cは4勝3分1敗で4位と、初めて挑むJ3で上々の滑り出し。ただ、前節・福島戦は終了間際に失点を喫し、勝点3が勝点1に。ここ2試合は引き分けに終わっており、早い段階で復調の兆しが欲しいところ。
高知も栃木Cもハイプレスを強みとしていて、今節は互いの闘志がぶつかり合うタフな試合になることは間違いないだろう。
JFLからJ3に舞台を移した両者が相まみえる一戦。結末はいかに。
[ 文:朝井 ひなた ]
