ホームの八戸は3勝2分3敗。消化試合が1試合少ないながらも9位につけており、昨季のこの時期は最下位に沈んでいたことも踏まえるとまずまずのスタートを切った。ただ、失点数は『8』と少ないが、得点数も『8』と少なく、昨季に引き続き課題となっている。
前節・FC大阪戦でも、数多くのチャンスを作ったが無得点に終わり、0-1で敗戦。石﨑 信弘監督も「後半は多くのチャンスを作れたが、そこで決め切れない、チャンスでミスをしてしまう、それが今季なかなか点が取れていない要因。大事なところのイージーなミスはトレーニングの中から改善していかないといけない」と話す。守備に関しても不用意なファウルをしてしまい、そこの流れから失点を喫するなど課題は多い。
優勝・昇格を目指すチームにとって、この2つの課題を見逃すことはできない。早急に修正した姿をホームで見せたいところだ。
アウェイの長野も消化試合が1試合少なく、3勝1分4敗で12位。ホームで戦った直近2試合は1分1敗、現在3戦続けて未勝利と流れは良くない。その中でも、前節・琉球戦で攻守にわたって表現したいサッカーができたことは今後のプラスになるだろう。それでも、求められるのは勝利という結果。決め切る得点力、セットプレーでの対応という課題を修正し、今節に向かう。
[ 文:夏目 二郎 ]