3位・宮崎はリーグ戦で7試合無敗、2連勝中と好調を維持。現在の勝点は『22』で、勝点25の首位・栃木C、2位・FC大阪に肉薄している。だが、5月11日に行われた天皇杯宮崎県予選決勝で九州リーグ所属のヴェロスクロノス都農に0-2で敗れ、やや暗雲が立ち込めた。今節はこの1週間で気持ちを切り替え、リーグ戦に向かうメンタルが回復したかの試金石となる。
一方の金沢は、スタジアム確保状況の影響によって4月27日に行われた明治安田J3第1節・八戸戦から3連敗と、やや元気がない状態が続いている。ただ、5月11日に行われた天皇杯石川県予選決勝では金沢学院大を3-0で順当に下し、本戦出場権をつかんだ。果たしてこれで悪い雰囲気を払しょくできたか。
今節は、両チームのエースである金沢の
パトリック、宮崎の
橋本 啓吾を、それぞれの守備陣がどう抑えるかが一番の見どころだろう。金沢はリーグ戦ここ3試合で5失点。宮崎は安定しつつも、ちょっとしたスキに失点を喫するクセがある。“集中力”がこの試合でのキーワードになりそうだ。
[ 文:高浜 確也 ]