「守備陣は頼もしいですし、完璧な守備ができていた」と中野 誠也が話したとおり、チームは守備に関して大きな自信と手ごたえをつかんでいる様子だ。
ここから夏場を迎えてタフな戦いが始まる中、ケガ人が徐々に増えている八戸にとっては、控え選手の底上げが今後のカギとなりそうだ。石﨑 信弘監督は途中出場している選手たちに対して、守備の部分では評価しつつも「攻撃の部分で少し物足りない。もっと『自分が』という気概を見せてほしい」と、厳しい言葉で奮起を求めている。
ホーム2連戦の2戦目となる今節、チーム全員の力で2連勝を果たすことができるのか。途中出場の選手たちにも注目したい。
アウェイの琉球は、3連敗で前節・金沢戦を迎えた。開始早々の2分にビルドアップのミスから失点を喫してしまうが、自分たちのスタイルを怖がらずに貫き通し、42分に荒木 遼太、69分に高木 大輔がゴールを決めて逆転勝利を収めた。約2カ月ぶりの勝利で取り戻した勢いを生かし、J2昇格に向けて下位からの巻き返しを図る。
[ 文:夏目 二郎 ]
