鹿児島は5位、栃木SCは9位。現在、どちらもトップ10内につけてはいるが、ここまでは満足いく戦績ではなかった。1年でのJ2復帰を目指す両者にとって、リーグ前半戦の最終戦での勝点3はマストであり、白熱した勝負になるだろう。
前節の結果は好対照だった。
鹿児島はアウェイで栃木Cと対戦。前半終了間際に退場者を出したものの、56分に先制に成功する。しかし、62分に追いつかれると、90+5分に勝ち越し点を許し、無念の逆転負け。今季4敗目を喫した。
それでも、「10人になってからのほうが、戦い方を整理できていた」と相馬 直樹監督はポジティブに捉えている。ボールをきっちり奪って相手陣でプレーする。守るべきときはしっかり守る。“11人のときに、そういう戦いをしっかりやり切れるかどうか”が今節もカギになりそうだ。
一方、栃木SCはホームで松本と対戦。今季最多の3得点を奪い、逆転勝利を挙げた。昨季、苦杯をなめた白波スタジアムで連勝を目指す。
[ 文:政 純一郎 ]
