ただ、試合内容としてはチャンスの数で相手を圧倒し、失点も崩されて奪われたものではなかった。追加点さえ奪っておけば容易に勝点3を積んでいてもおかしくない試合で、決定力の改善は大きなテーマだが、このままチャンスを作るという作業は続けていきたい。
ポイントになるのは西谷 亮。前節はドリブルから、パスから、クロスから、とさまざまなパターンでチャンスをクリエイトした。それを川本 梨誉らFW陣がどう合わせるのか。逆に背番号16がFWのゴールをどう導くのか、ゴール前に注目したい。
対する福島は前節、上位の栃木Cと対戦し、二度のビハインドを追いついての引き分け。ホームで意地を見せた。J2昇格プレーオフ圏の6位とは勝点差9とまだまだ昇格を狙える位置で、前節の勝点1を意味あるものにするためにも、きっちり3ポイントを積み上げたい。
[ 文:斎藤 孝一 ]
