チーム状態が良いのは北九州のほうだ。前節は首位・八戸と対戦し、後半アディショナルタイムに追いつかれるも、すぐに吉長 真優のゴールで勝ち越し。今季最長となる3連勝を飾るとともに、明治安田J3第18節終了時以来となる6位に浮上した。2試合連続となる後半アディショナルタイムでの決勝ゴール、また3試合連続の複数得点など、終盤戦に入ってチームが目指す“勝ち切るサッカー”を実践できていることはかなりポジティブな材料となる。
一方の福島は前節、FC大阪に0-1で敗戦。前々節・金沢戦に続いて上位チームに敗れ、10位から12位へ後退。6位・北九州との勝点差は『9』と開きはあるが、プレーオフ圏内に入る数字上の可能性は残されている。ここ2試合は無得点に終わっているが、上位チーム相手にチャンスを作ることはできており、自分たちのスタイルへの疑いはない。3試合ぶりの勝利のカギは、やはり先制点ということになりそうだ。
今季一度目の対戦は城定 幹大が70分に挙げたゴールで福島が勝利を収めている。
[ 文:島田 徹 ]


