2023/5/24 (水) 19:03 KO
グループステージ Eグループ 第5節
FC東京
FC東京
0
-0
セレッソ大阪
C大阪
入場者数: 8,376人
天候: 晴|気温: 19.4℃|湿度: 20%
勝敗を分ける一撃は生まれず。痛み分けとなるスコアレスドロー
セレッソ大阪
GK 1
--Jデビュー戦となったが、試合前の気持ちについて。思っていたより緊張はなかったです。セレッソに来てからずっと試合に向けて準備をしていたので、それが今日の結果になったと思います。無失点で抑えることができたことは良かったです。 --プレーを振り返ると?チームとして無失点で抑えたことは良かったです。個人としては、もうちょっとできたかな、と感じるところもあります --キックの精度が上がっているように思うが、練習の積み重ねでしょうか?セレッソに加入する前から、映像を見ながらセレッソのスタイルは研究していました。実際に加入して、間近で(キム)ジンヒョン選手のプレーを見て、参考にして、ちょっとずつ調整してきた結果が、今日のプレーにつながったと思います。
--Jデビュー戦となったが、試合を終えた感想は?思っていたより早めに入ることになったのですが、良い準備をして気持ちは入り込めましたし、落ち着いて自分のプレーはできたと思います。 --思っていたより早め、というのは、時間帯ですか?そうですね。いつでも出られるように心と体の準備はしていましたが、思っていたより早かったので、気持ちの切り替えと、試合に出たときに良い形で入れるように準備しました。良い形で入れたと思います。 --相手が攻撃的なウイングを起用してきた中で、守備の時間帯もありましたが、自身のパフォーマンスについては?最初のほうは(中原)輝くんと組んで、自分が張るポジションに入りました。自分の特長を出せた部分と、出せなかった部分がありました。途中からジョルディ クルークス選手が入ってからは、少しずつリズムやテンポが作れて、良い形で攻撃できました。相手のサイドの選手が速いと聞いていたので、守備の強度は落とさず、チャンスがあれば攻撃に出ようと思っていました。
FC東京
監督
試合全体を通じて、試合を見ていただいた方々にとっては、見ごたえのある試合になったと思います。両チームともに勝利を目指してより攻撃的に戦ったからです。前半に関しては、われわれよりも若干、C大阪さんのほうがチャンスを作っていたかもしれませんけど、必ずしも彼らに試合を支配されていたわけではなかったと思います。一方でわれわれの守備のところ、プレスの掛け方のところが曖昧になってしまい、そこがうまくハマらなかったというのが前半でした。 われわれの特徴の1つは、やはり激しいプレスであり、そこからボールを奪っての攻守の切り替えです。しかし、それが前半はうまく機能していませんでした。前半はボールの動かし方とテンポも悪かったと思います。ただ、後半のスタートから青木(拓矢)と俵積田(晃太)を投入し、ハーフタイムの修正もうまく機能したので、後半は良いプレーができていたと思います。後半、われわれがしっかりと支配できた時間も多かったと思いますし、より攻撃的に、そして相手のゴールを目指す良いサッカーができていたと思います。 ただ、C大阪さんも質の高い選手をそろえています。外国籍もしかりです。そして、彼らが決定的なチャンスを作っていましたけども、われわれがしっかり守り、失点をしなかったということも重要なポイントでした。今日の安斎(颯馬)の活躍にはとても満足しています。そして、俵積田も試合ごとに成長している姿を証明してくれたと思います。ペロッチも時間が経つごとに、良いプレーをしていたかと思います。 そして、ゴールマウスを守った(野澤)大志ブランドンも良いプレーをしていたと思います。特にセーブのところでは、チームを救う決定的なセーブをしていました。アウェイの京都戦、勝ちにいきたいと思います。京都戦に勝てば、1位通過、1位でグループを突破する可能性がとても高いです。そういう意味でも、最終節、京都に勝ちにいきたいと思います。 --負傷交代したバングーナガンデ 佳史扶選手の状態は?明日、精密検査を受ける予定です。いまの時点ではなんとも言えません。その精密検査をもって、重傷なのか、そうでないかが分かると思います。もちろん、軽傷であることを願っています。ただ、いまの時点では、ケガの状況が分かっていないので、コメントできません。 また、途中出場した徳元(悠平)は素晴らしいプレーをしていました。彼のテクニックレベルは、われわれが期待するものです。彼が素晴らしいプレーヤーであることは、シーズンをスタートしてから今までのゲームで証明してきてくれました。彼のようなテクニック、質の高さを持った選手というのが、われわれの求めている選手のタイプです。 その意味でも、今後も彼のような選手がさらに加わってくれることを願っています。テクニックだけでなく、戦術理解度も高いし、判断能力も高いです。その意味では、われわれは彼のような選手を求めています。 --リーグ戦とほとんど変わらないメンバーで戦った意図を教えてください。ルヴァンカップでは、ホームゲームで勝利を収めたいという希望を持っているということを、伝えてきたかと思います。そして、このルヴァンカップの予選リーグの始まった当初よりも、ケガ人が複数戻ってきたというのも影響しています。やはり若い選手が試合の経験を重ねて、さらに成長するためには、良い試合をしなければいけないと思います。 そして、良い試合をするためには、やはり若手選手だけではなく、そこに経験豊富な選手も加わり、彼らのような若手選手を、経験豊富な選手が支えることが大事になります。若手選手ばかりになってしまうと、逆に不安定な試合になってしまいます。ホームでの京都戦でもそうだったと思います。若手選手に経験豊富な選手をうまく融合させる形で戦うことで、若手選手の成長を促してくれると思います。 そして、今日の試合においても、若手を起用したいと同時に、勝点3を収めるために、若手選手のさらなる成長を促すためにも、経験豊富な選手をうまく融合させて起用しました。
セレッソ大阪
監督
スコアは0-0だったのですが、両チーム、勝点3を目指してアグレッシブに戦い、ゴールを奪いにいく、球際のバトルも含めて両チームが勝ちたい気持ちを強く出して戦ったゲームだと思います。今日のFC東京のメンバーを相手に、たくさんの収穫、発見もありました。特に前半は素晴らしいパフォーマンスだったと思います。後半、少しボールを持たれる時間、チャンスを作られる時間もあったのですが、ラスト15分、全員の「決勝トーナメントに行くんだ」という強い気持ちで盛り返せたこと、最後まで勝利を目指して戦えたこと。非常に大きな収穫がありました。 選手たちにも伝えたのですが、最近のリーグ戦では新たな力、加藤 陸次樹であり、進藤(亮佑)であり、ジョルディ クルークスであり、そういった選手たちに、新たに加わっていく選手たちがたくさん見られたことをうれしく思います。まだ可能性がゼロではないので、最後まで決勝トーナメントを目指して頑張っていきたいと思います。 --今後のリーグ戦にもつながる多くの収穫があった一方で、勝ち切れなかった結果について。前半、あれだけのチャンスがあった中で、やはり決め切りたかったです。内容が良かっただけに、勝ち切りたかった。そういう悔しい思いでいっぱいです。最後を決め切る、シュート、クロス、ボール1個ぶんのクオリティーは、今日出た選手が一番感じていると思います。引き続き、ファイナルゾーンに進入していく回数を増やしていくと同時に、最後のクオリティーのところは引き続き練習を重ねていきたいと思います。 --Jデビュー戦となったヤン ハンビン選手、奥田 勇斗選手の評価について。ハンビンに関しては、素晴らしいGK陣と日々競争する中で、キャンプから成長した選手の1人です。そうした日々の努力がこうした形で発揮されました。デビュー戦ということで難しさもあったと思いますが、安定した守備で、リーダーシップも発揮して、失点ゼロで抑えたことは彼にとっても自信になったと思います。これからキム ジンヒョンという高い壁がありますが、清水(圭介)や真木(晃平)も含めて高いレベルで切磋琢磨していってほしいと思います。 奥田に関しては、練習参加を数回重ねて、練習試合でもプレーした中で、私自身、評価している選手です。今日もぶっつけ本番のような形だったのですが、彼の良いところはたくさん出たと思います。守備でも、FC東京のアタッカーに対して粘り強く対応していました。攻撃でも、作りのところ、ファイナルゾーンに進出していく回数、クロス、たくさん良いところが見られました。これから練習する時間、試合をする時間を共有していければ、さらにパフォーマンスは上がっていくと思います。
FC東京
FW 22
ペロッチ
悪くない試合だった。良いところまで行ったけど、最後、もう少し落ち着いてフィニッシュまでいければ良かった。ただ、内容は悲観するものではなかったと思っています。土曜日に大事な試合があるのでリカバリーして次に向かっていきたい。 --前半は内容が良くなかったと思うが?ミスも多かったと思うし、連係も足りなかった。確かに良い流れではなかったと思うけど、ハーフタイムにいろいろと修正して後半はボールを握れたと思います。 --後半、ギアが上がった理由は?ハーフタイムに頭をクリアにできて、監督から的確な指示があり、修正できたと思う。それで良い形でプレーできたと思っている。
GK 41
野澤 大志ブランドン
--チームを救えたのでは?次につながって良かったです。 --一番のビッグセーブはヘディングシュートを止めたシーン?全部が全部整った状態で守備をできるわけではない。ああいうシーンは60分、70分くらいから想定していて、上下動が激しく、いつか絶対にズレが起きると思ったので、焦らずに対応できました。 --しっかりと相手を見て反応できた?クロスが上がる瞬間もDFが入れ替わり、ペナ(ペナルティーエリア)に進入されたけど、あそこで入れ替わってしまうとズレてズレてとなってしまうということが頭に入っていた。早くポジションを合わせてボールをしっかりと見て、そんなにコースも端ではなかったし、自分の範囲に来たので止めるべきシュートを止めた感じだと思います。 --ルヴァンカップではずっとゴールマウスを守ってきたが?第6節まで決勝トーナメントに行けるか、行けないかの緊張感を持ってやれるのは自分のプロ生活の中でもすごく大きな財産だと思っています。もしかしたら、結果が出てしまい、ホッとして悪い意味で気が抜けちゃうかもしれないけど、6節まで緊張感を保てているのは自分にとってすごくうれしいです。