2023/6/18 (日) 18:03 KO
グループステージ Eグループ 第6節
37'
入場者数: 18,061人
天候: 晴|気温: 26.7℃|湿度: 55%
白熱の“大阪ダービー”。半田の1点を守り切ったG大阪に軍配
ガンバ大阪
--今日は選手の顔ぶれが一部変わっても走力を発揮し、連動して戦えていたが?戦うということに関しては90分を通じてパワーを出せましたし、たまにはこういう試合もあります。ただ、こういう難しい試合でも勝ち切れたのはチーム力がついてきたのかなと思います。 --後半、押し込まれる時間帯が続いたが、どのような共通認識を持ってプレーしていた?別にボールは持たれているけど、「こういうときもあるから焦らずにしっかりと自分たちの守備をすればやられないと思うので、焦れずにやろう」と話をしていました。その言葉どおり後半、誰が交代メンバーで入ろうともしっかりとやってくれたし、そういう部分では強くなったかなと思います。
DF 24
今日に関しては勝つというのが一番の条件でした。前半はボールを保持している中で決定的なチャンスは作れなかった。ファイナルサードに入っていくことに関してはもっとトレーニングが必要ですけど、今日に関しては勝ったことがすべてかなと思います。 --ジョルディ クルークス選手を警戒しつつも、攻守のバランスを意識していたが?ほぼ180度ぐらいの角度から左足で上げてくるので、そこに対応するのは難しかった。左足を切りにいくと次は縦があるので難しい対応でしたけど、最低限はやれたと思います。
セレッソ大阪
監督
私自身、三度目の正直ということで臨み、思い入れも深い大会でした。今日、残念ながらグループステージ敗退が決まり、非常に悔しい気持ちと、同時に6試合を戦ってのトータルの結果ですので(受け止めないといけない)。(6試合を通して)いろんな課題もありました。いろんな発見もありました。先ほど選手たちにも伝えたのですが、大事なことは、この6試合の学びをリーグの後半戦、天皇杯に生かしていくこと。それが非常に大事です。しっかりと気持ちを切り替えて、今季の目標である『リーグトップ3』、『3つ目の星を刻む』という目標に全員で向かっていきたいと思います。 --今季のルヴァンカップを振り返ると、毎試合、敗戦も含めてカップ戦の反省をその後のリーグ戦につなげてきたと思う。今節も「結果がすべて」の“大阪ダービー”に負けたことは悔しさしかないが、この試合を今後のリーグ戦につなげるとすれば、どういうところになるか。本当に、カップ戦の一試合一試合、勝った試合も負けた試合もいろんな学びとして選手たちはリーグに生かしてくれました。その成果として、前半戦、目標の勝点30には『1』届かなかったのですが、『29』という悪くない数字で折り返すことができました。それはルヴァンカップも含めて一試合一試合の積み重ねを選手たちが生かしてくれたことがすべてだと思っています。今日の試合も、たくさんのポジティブな点もありました。ボランチを基準にボールを動かすこと、ダイナミックなサイドチェンジから質的優位を生かしていくこと、チームがデザインした形もたくさんありました。意図的に狙いを持った攻撃にトライすることもできたと思います。ただ、リーグの(J1第12節・)鹿島戦などもそうですが、こういったどっちに転ぶか分からない試合で、一瞬のスキ、攻守のリスタートも含めて、そういったところは後半戦に向けて課題として捉えていかないといけません。もちろん、CKを取られるまでにも、いろんな過程があります。今日の失点も、ボックスにキーパスを入れられて前進されたと思うのですが、チームの規律が少し乱れたところで相手に前進を許しました。守備の構築、攻撃の構築、リスタート、それぞれで、まだまだクオリティーを上げていかないといけない。それを今日の学びとして生かしていきたいと思います。
ガンバ大阪
監督
まずは良いときも悪いときも支えていただいているファンの皆さまに、今日の勝利を届けられたことをうれしく思っていますし、感謝しています。前半に関しては、しっかりとボールを握ってコントロールができたなと思っています。セレッソさんの得意なところのカウンターもしっかりとディフェンスラインで話し合って防ぎ、そしてゴール前のところでのアタックなども、あと少しで行けるところもあったんですけども、しっかりとコントロールできた前半だったと思っています。後半に関してはやはりセレッソさんがすごく良いチームで難しい展開になりました。しっかりとプレッシャーが自分たちのほうに掛かってなかなか難しい状況でした。しかし、自分たちのDFのほうのところで、サイドからのクロスもしっかりとしのいで、メンタルも強く持ってしっかりと勝ちを導き出したと思っています。 --1トップの起用ですが、ご自身が「オプションもある」と話をされていた点がファン アラーノ選手の1トップだったかと思います。起用の狙いと今日の評価は?やはりセレッソさんはしっかりとブロックを作ってCBがしっかりとしているチームですので、そこでアラーノを入れてダイナミックさというところを入れたかったというところがあります。偽9番で、しっかりとちょっと落としたところで相手のCBを引っ張り出したかったという狙いもありましたし、その偽9番のところでインテリオールとの数的有利で相手を撹乱したいと思っていました。本当にアラーノは日々のところの努力であったりとかグラウンドの中での姿勢、しっかりとチームに貢献してくれるというところも含めて彼のことは信頼しています。 --今日の勝利はある意味、守備の勝利だが、守備の粘りが最近の試合では出てきている。その要因は?少なくとも(自身が就任した)最初の日から話をしていて、守備面の問題点というのをしっかりと確認してきました。まだまだ改善点はあるんですけども、選手たちが日々の努力とともにそれを改善していってくれて、良くなっているし、チームとして本当に良くなってきていると思います。その良くなっている要因はやはりインテンシティー、強さというところ。ボールがあるところ、ないところでの強さというのがこのチームの守備のところで良い形になってきていると思います。 --プライムステージへの進出が決まった感想と今後の抱負は?いまは本当に監督として突破したというところをかみ締めて喜びたいという気持ちでいっぱいです。次のルヴァンカップというよりは、私たちは(リーグ次節・)鹿島戦に向けてしっかりと集中して考えていきたいなと思っています。ガンバがなかなか、近年でこのルヴァンカップを(グループステージ)通過できていなかったので、いまは全員で喜びをかみしめたいという気持ちです。非常にうれしく思っています。
セレッソ大阪
DF 33
西尾 隆矢
--悪い試合ではなかったと思うが、前半、前から行きたい前線と、後ろに下がってしまったディフェンスラインで、ややプッシュアップし切れずに全体が間延びしてしまった?トリくん(鳥海 晃司)とも話していましたが、前半は相手にボールを持たれていても、実際にゴール前まで来られた場面はあまりなかったので、僕たちディフェンスとしては「問題ない」という話はしていました。ただ、前は徐々にストレスがたまってしまった。僕らはストレスを感じていなかったのですが、前としては「ハマっていない」というメンタリティーになってしまった。全体として下がってしまったあの時間帯で我慢し切れず、セットプレーから失点してしまったことは残念というか、改善点です。監督もいつも言っているのですが、引くなら引く、ブロックを作るなら作る、強固に固めるなら固める、そこをチーム全体で意思疎通することが、今日の課題になったと思います。 --相手のシュートは前半の2本だけでした。その中でセットプレー1本から試合が決まってしまうことは、ディフェンスとしては歯がゆい?そうですね。セットプレーは僕たちも大事だと分かっていましたが、失点シーンは、僕と(舩木)翔くんの間でやられてしまった。さっきも翔くんと話しましたが、改善しないといけない。試合全体を通して、自分たちも悪くなかったですし、勝てたゲームだったと思うので、残念という気持ちもありますが、結果としてはこれが自分たちの実力だと受け止めないといけません。またリーグの後半戦が始まるので、カップ戦を無駄にせず、しっかり勝てるようにやっていきたいです。 --個人として、良い守備もありました。リーグ戦に出られていない時間も続いているが、個としてのコンディションは落としていない?僕自身、試合に出られないからコンディションを落とすようでは良くないと思いますし、出られないからこそ、練習からやり続けることが大事。それで、出たときにいかにパフォーマンスを発揮するかが大事。パフォーマンスを発揮して、チームを勝たせることが大事。今日、自分はめちゃくちゃ良かったわけではないですが、良い入りはできたと思います。ただ、勝ちにつなげることができなかったことは自分の実力。今日はゲームキャプテンを任せてもらって、“大阪ダービー”で勝てなかったことは悔しいですし、サポーターの皆さんに勝ちを届けることができなかったことは申し訳ないです。グループステージを敗退したことも残念ですが、下を向いてはいけない。リーグ戦もありますし、天皇杯も残っています。必ずタイトルを獲るために、チーム一丸となって、良い競争をして戦っていきたいと思います。リーグ戦でも勝ちを重ね続けていきたいです。
FW 20
加藤 陸次樹
--今日の課題を挙げるとすれば、どういうところになるか。結果だけを見たら、前線が点を決められなかったこと。前半は守備で追われる展開が長かったので、取りどころをハッキリできなかった。そこは課題だったかなと思います。 --前半は少し全体が間延びして、距離が遠かった?そうですね。前半はサイドの外国籍選手にボールが入ったところ、そこからしかチャンスを作れなかった。前半が終わって修正して、後半は良い形にもっていける場面は多かったですが、前半からもう少しうまく攻撃できれば良かったです。前半は僕も高い位置を取り過ぎてしまったというか、もう少し近い距離でプレーすれば良かった、という反省はあります。 --グループステージ敗退の受け止めについて。2年連続、決勝まで行っていたので、もちろん悔しいですが、まだリーグ戦と天皇杯も残っています。リーグ戦も優勝を狙っていますし、天皇杯もタイトルを狙える大会。そこにフォーカスできる、というプラス思考で切り替えていきたいと思います。