2024/6/5 (水) 19:03 KO
プレーオフラウンド 第1戦
入場者数: 7,372人
天候: 晴|気温: 23.7℃|湿度: 55%
瞬く間の形勢逆転。町田が突破へ一歩前進
FC町田ゼルビア
--3-1という結果で第1戦を制しました。とにかく勝ててホッとしています。 --立ち上がりの失点シーンは、相手との間合いをまだつかみ切れていない状況だったのでしょうか。(ジョルディ)クルークス選手の特長は把握していた中で、カットインからのシュートもあると警戒していましたが、その前に縦に突破される形を作られたことが引っかかっていたことも影響したのか、もう少しカットインの形を警戒すべきだったかもしれません。あの場面をゴールにつなげてくるのはJ1の選手のクオリティーだと思いました。そこにしっかりと対応できるようにしたいです。 --“偽SB”のようなポジションを取ることがありましたが、練習してきたのでしょうか。特別な練習はしていません。試合の中で判断した結果ですが、ナ サンホ、(下田)北斗くん、(池田)樹雷人との関係性を見ながらポジションを取ることを意識していましたし、コーチ陣の助言も聞きながらプレーしました。
セレッソ大阪
監督
先制して、前半はしっかりと守備でゲームプランをまっとうして、1-0で折り返すことはできたのですが、後半最初の失点、背後に対してのロングボールの準備はチームで徹底して警戒してきたところですが、そこからPKを取られて、キックオフから2失点目。この2失点目が重くのしかかったと思います。メンタル面も含めて、まだまだ強くならないといけないと痛感したゲームでした。ただ、選手たちとも共有したのですが、一発勝負だったら今日で敗退ですが、幸いにもすぐに日曜日、アウェイで試合がありますので、シンプルにやり返すだけ。やられたらやり返す、その準備をして、日曜日に向かっていきたいと思います。 --先制後、相手がボールを持つ時間が増えました。思った以上に相手に持たれた印象もありますが、それでも前半はしっかりと耐えていました。今日の守備について、どう見られていましたか?ハイライン・ハイプレスの守備から、ファーストライン、セカンドラインを基準に相手に持たせる時間も作りながら、良い守備から良い攻撃につなげていく。そういうゲームプランもありました。少し持たれる時間が長かったことも確かですが、前半は(ルヴァンカップ1stラウンド3回戦の)琉球戦と同様、苦しい時間帯もしっかりと乗り越える絆の深さも感じました。後半、2点目、3点目を取りにいこうという中での2失点が痛かったと思います。 --前半、CBの山下 達也選手は機能していたと思いますが、ハーフタイムでの交代理由について。少しアクシデントがあって、交代せざるを得ない状況になったので、交代させました。まだメディカルからハッキリとした情報は聞いていないのですが、ケガのために前半で交代したということです。 --香川 真司選手を入れるタイミングで、最初は13番、清武 弘嗣選手のボードも見えていましたが、平野 佑一選手に変えた理由について。すぐ2点目を入れられたので、攻撃的にいかないといけない、という理由です。キヨ(清武)はMAX(の出場時間)が琉球戦の60分ほどでしたので、本来なら90分やらせる予定はなかったのですが、キヨのクオリティーと、真司との関わりですね。最後まで点を取りにいく姿勢を示す形でキヨを残しました。
FC町田ゼルビア
監督
先制点のシュートは止めることが難しいほどのクオリティーでした。スタートはCBの落ち着きが足りませんでしたし、相手に入れ替わられる形から先に失点をしました。その後は落ち着きを取り戻しながら、試合を優勢に進めましたが、ゴール前に関してはクオリティーが上がらず、前半は得点できませんでした。後半はさらにポケットでのクオリティーを追求していこうと、もっと大胆にゴール前へ入っていこうとハーフタイムに話した中で、荒木(駿太)を含め、前線の選手がやるべきことを実践してくれました。 得点シーンに関しては、エリキの仕掛けからのPK奪取、ナ サンホの素晴らしいクオリティーのシュート、そして3点目につながるエリキの突破と、前線の選手がクオリティーとスピードを発揮してくれたことで勝つことができました。 まだ第1戦が終わった段階です。第2戦に向けてはメンバーを再考し、決して守勢になることなく、戦いたいと思います。第1戦は約100名の町田サポーターの方々が駆けつけてくださったと聞いています。ホームでの第2戦はさらに多くの町田サポーターの皆さんに、次のラウンドに勝ち抜く瞬間をしっかりと見届けることができるように準備をしたいと思います。 --前線はターゲットマンが不在の編成でした。その中でどんな形で攻撃を仕掛けていくことを働きかけてきたのでしょうか。単調なクロスはあまり効果が期待できない中、できるだけ速いボールを入れて、相手の急所を突くことをイメージしていました。また、マイナスのクロスを入れることを含めて、多くのポイントを作ることも意図していました。さらにSBの関わりの中でポケットを攻略するシーンを数多く作ることで、相手にとってイヤなところにボールがこぼれると思っていました。そうした形を繰り返した結果、前線で積極的に仕掛ける回数を増やすことで運よくPKを取ることができました。 2点目に関しては、相手が追いつかれた中で生じたスキを突く格好で、ナ サンホが持ち味であるシュート力を発揮してくれました。一瞬のスキを突く形でしたが、形勢を逆転することにつながったサンホのゴールはさすがのプレーでした。 守備陣に関しては、1失点目の場面を除き、終始ハードワークをしてくれましたし、エリキを含めてFW陣が前線の守備を頑張ってくれました。選手たちは素晴らしい試合をしてくれました。
--90分からの途中出場で公式戦デビューを飾りました。ベンチから声がかかったときはどんな気持ちになりましたか。チャンスが来たら「やってやろう」という気持ちはありました。自分が呼ばれたときは素直にうれしかったです。コンセプトである守備を実践して失点をしないように、ということはコーチングスタッフから強く言われていました。 --プレータイムは短かったですが、自分のプレーを振り返ってどんな感触だったでしょうか。試合の終盤で相手がボールを持つ時間が長かった中で、守備でどれだけやるべきことをできるかを考えていました。その中でカピシャーバ選手に厳しくアプローチできたことは良かったと思います。ただ、短い時間でしたが、1本でもドリブル突破を仕掛ける場面を作りたかったです。
セレッソ大阪
FW 11
ジョルディ クルークス
--ゴールシーンについて。いつも練習しているシュートだったので、入った瞬間はうれしかったです。ただ、負けてしまったのは残念です。それでもまだ突破するチャンスはあります。日曜日にまた試合があります。外国籍選手枠の問題もあり、出場できるか分かりませんが、これからもあきらめずに頑張っていきたいです。 --今日のゴールが出場のチャンスにつながっていきますか?自分たちは素晴らしい外国籍選手がいっぱいいるチームなので、僕は僕で、毎日頑張って練習するだけです。その結果、起用を決めるのは監督ですし、その指示に従っていきたいと思います。僕は自分ができることを精一杯やるだけです。
GK 1
ヤン ハンビン
--前半は何度も好セーブを見せていましたが、結果的に3失点。試合を振り返ると?1失点目、良くない形でPKを献上してしまい、悪い雰囲気を変えたかったのですが、流れを変えることができず、残念です。 --背後を取られた3失点目について。エリキ選手にスピードがあることは分かっていました。あの瞬間、自分が先に触れるという予測はあったのですが、自分の動き出しが遅かったのか、反省すべき点があります。 --勝ち上がりに向けて、第2戦が残っていますが?2点差が重くのしかかる可能性はありますが、自分たちにも勝ち上がる可能性はあるので、良い準備をして試合に臨みたいです。