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2026/9/29 (火) 19:00 KO
2回戦
入場者数: 3,529人
天候: 雨のち曇り|気温: 21.3℃|湿度: 90%
愛媛FC
愛媛
FC東京
FC東京
MF
谷岡 昌
後半
45'+4
後半
45'+2
MF
常盤 亨太
後半
43'
FW
ダニ ゴメス
FW
マルセロ ヒアン
後半
42'
MF
山田 楓喜
FW
舩橋 京汰
FW
樺山 諒乃介
後半
42'
FW
藤原 悠汰
後半
39'
MF
アデオラ デイビッド
MF
竹本 雄飛
後半
32'
後半
29'
MF
安斎 颯馬
DF
石原 広教
後半
29'
MF
山田 楓喜
MF
俵積田 晃太
後半
29'
FW
仲川 輝人
FW
長倉 幹樹
FW
室井 彗佑
後半
28'
FW
室井 彗佑
FW
藤本 佳希
後半
27'
MF
仙波 隼太郎
MF
武藤 寛
後半
27'
FW
藤原 悠汰
FW
林 誠道
後半
27'
後半
14'
FW
長倉 幹樹
前半
20'
DF
大森 理生
DF
室屋 成
前半
15'
FW
佐藤 恵允
前半
6'
DF
アレクサンダー ショルツ
チャレンジャーの愛媛。FC東京との“正面衝突”でどれだけ対抗できるか
※随時更新
得点総数
順位
3
10
10
3
0
シュート数
枠内シュート数
ボール支配率 (%)
パス成功率 (%)
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
21
7
49%
78%
2
9
9
3
0

アシスト
DF 15
大森 理生
83%
1
6
4
0
0
シュート数
枠内シュート数
パス成功率 (%)
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
10
3
76%
2
4
2
1
0

アシスト
MF 8
高 宇洋
選手名
成績
両チームのカテゴリーの差は2つ。ニンジニアスタジアムで行われるJリーグ ヤマザキビスケット ルヴァンカップ1stラウンド2回戦は言わずもがな、ホームチームのJ3愛媛がJ1FC東京の胸を借りる形となる。
今季の愛媛は開幕戦で4得点を挙げての快勝で好発進すると、ここまでリーグ最多タイの得点数を記録するなど爆発力のある攻撃を武器に躍進。コンスタントに勝点を積み重ね、現在自動昇格圏の2位につけている。
チームはJリーグ屈指の指揮経験を持つ大木 武監督の下、狭いスペースでテンポよくショートパスをつないで前進する攻撃的なパスサッカーを体現。その攻撃をけん引するのは、奈良在籍時に明治安田J2・J3百年構想リーグの20試合で15得点を挙げた田村 翔太と、豊富な運動量を生かした機動力に加えて優れた足元の技術でチャンスシーンを作り続ける日野 翔太の2人。チームはここまでJ3で19得点を挙げているが、この2人だけでその半分を超える10得点を奪い、攻撃のダブルキーマンとなっている。
愛媛はホームで行われた1回戦で秋田と対戦。過密日程の中、リーグ戦からフルターンオーバーをしいて臨んだ試合は序盤に林 誠道の得点で先制に成功した。その後は秋田が強みとする屈強なフィジカルを生かしたロングボール攻勢の前に守勢へ転じる時間が長くなるも、試合を通じて守備の集中力が途切れることはなく、粘り強く相手の攻撃をしのぎ切って1-0の勝利。2回戦で待つFC東京への挑戦権を得た。
ここまで順調な戦いぶりを見せる愛媛だが、その目の前にそびえ立つFC東京は高い壁となるだろう。

大木武監督は、FC東京を破るためにどのような策を練るか(写真は2026/27 J3第7節・讃岐戦)
FC東京も愛媛同様、リーグ戦で好調を維持している。数的不利の状況となった開幕戦では町田に敗れたものの、チームはそれ以降公式戦8戦無敗。2025シーズンより指揮を執っている松橋 力蔵監督が志すスタイルは着実にチームに浸透し、大きな結果を生み出そうとしている。
今季のFC東京は選手が流動的にポジションを入れ替えながらパスをつないで前進するポジショナルプレーの成熟が進んでおり、佐藤 恵允、俵積田 晃太ら推進力のあるアタッカー陣が見せる縦への鋭い攻撃にも強みを持つ。前線ではマルセロ ヒアン、長倉 幹樹ら決定力のあるFWが仕事をこなす。リーグ戦でコンスタントに勝点を積み上げるとともに、天皇杯2回戦では愛媛と同カテゴリーの長野を6-0で一蹴。ここまでの戦いぶりからは大きなスキは見られない。

FC東京は松橋力蔵監督の下でスキのない戦いを見せている(写真は2026/27 J1第7節・G大阪戦)
ともにポゼッション型のパスサッカーを志向するが、戦力、質感を額面どおりに受け止めればFC東京が優位な状況であることは否定できない。また、愛媛はリーグ戦から中2日の強行スケジュールで、サブ組を加えたターンオーバーを強いられることが濃厚であることに対し、直近の週末に試合がなかったFC東京は休養十分。満を持してリーグ戦同様のフルメンバーで乗り込んでくると思われる。
ホームチームのファン目線からすれば、凱旋を待ち侘びていた愛媛県出身のレジェンド・長友 佑都の負傷離脱は残念な知らせ。一方で、本気の戦力で向かってくるトップカテゴリーの好調チームとの真正面からの激突は、紛れもなく楽しみにして待つ価値があるはずだ。
[ 文:松本 隆志 ]