
3点差から。不屈の千葉、J1復帰へあと1つ
RB大宮アルディージャ
なかなか整理がつかない。これがフットボールというか……難しい。失点したところで守りに入ったわけでもなかったし……。後半の入りも悪くなかった。失点のあとに少し崩れてしまったかなと。あとは選手交代のところで後手に回った感じはあった。受け止められないし、もったいないし、申し訳ない。 失点後、(J2最終節・)山口戦でもああいうことはあったので、自分が入ったからにはと思ってみんなを集めて、まだ勝っているし、全然焦る必要はないし、クリアボールなどは手前で引っかかっていたから、深い位置に蹴ってもいいし、相手を1回裏返そうと話はした。ただ、どれだけそれを分かっていても、なかなかやり切る力が不足していたし、正直みんな足にもきていて、足がつっている選手も多く、僕も80分くらいにつっていた。独特の雰囲気、環境のところでそういうことも起きてくる。みんなで声をかけてゲーム運びができたかなと思うところはある。3点のアドバンテージがあったので、悔いが残る。
3点を取っていた中で、少しはアグレッシブさを出さないといけなかった。それは自分の仕事だったし、自分が入ってからの失点だったので、力のなさ、責任も感じている。あのとき何をやれば良かったかというところまで整理ができていない。でも、間違いなくやれることはあった。そういう仕事をやれると信頼されて使われている。こういう結果になったというのは、自分の物足りなさを感じた。 失点後に何をやるのか。それはミヤさん(宮沢 悠生監督)の仕事ではなくて、ピッチの中で自分がリーダーシップをとらないといけなかった。究極のところ、自分たちでフォーメーションを変えてでも守るでいいかもしれない。「オレらのサッカーを最後まで貫こう」と言ってアグレッシブに攻めて4点目を取りにいくのでも良かったかもしれない。同じ方向に向かわせることが自分の仕事だった。責任を感じている。
ジェフユナイテッド千葉
監督
前半は自分たちがいくつかチャンスを作っていたにもかかわらず決め切れず、セットプレーやミドルシュートでの失点でかなり苦しい状況になったと思いましたが、ハーフタイムに選手たちと共有できたこととしては、次の1点を取れば自分たちは間違いなくひっくり返せるぞということで、選手もその気持ちでした。前半のパフォーマンスとしては悪いわけではなかったですけど、最後の質の部分であるとか、逆に言うと相手にあっさりと点を取られてしまったというところになりました。後半の1失点目も自分たちにとってはかなりのダメージがありましたけど、それでも自分たちはいけるというような空気感は常にあって、それは完全にスタジアムの17,000人を超えるサポーターのおかげだったと思います。間違いなくスタジアムの雰囲気は1点取れば何かを起こせるということを維持していましたし、そのパワーはひしひしと選手たちに伝わっていたと思います。最終的に自分たちがひっくり返せたところはすごく良かったですが、ゲームとしてはしっかりと反省をして、選手たちにも先ほど伝えましたが、喜び過ぎずに、また粛々と準備をしましょう、やるべきことをやろうと。今日のゲームで言えば、やるべきことはやっていた部分はあったけども、反省しなければいけないことはたくさんあるよね、ということは話しました。次に向けてまた良い準備をしたいと思います。
RB大宮アルディージャ
監督
自分たちのサッカーをこのプレーオフでしようという目標を掲げてここまできて、立ち上がりから自分たちのサッカーもできていたと思う。ただ、その中で相手の流れを切ることや、ゲームの流れを読んでサッカーをするというところで、自分の采配を含めて相手に流れをもっていかれてしまったという印象がある。 --最初の交代では、試合をコントロールしようとした?自分たちがボールを動かしながら、守備も攻撃もできていたので、それをもう1回継続するために、ベテランの力のある選手を投入することで、もう1回自分たちがコントロールしようという意図で選手を投入した。 --この結果について。率直に悔しい。リーグ戦では6位という結果に終わったが、十分に(プレーオフの)2試合を戦って上に行く力がある選手たち、スタッフだった。そこをまとめ切れずに、こういう結果になってしまったのは力不足だと思う。
ジェフユナイテッド千葉
FW 9
呉屋 大翔
--途中出場でピッチに入るときはどういう気持ちでしたか?流れが変わりかけていたので、ここでもう1点取れればもっていけるという気持ちでした。 --ピッチに入った直後から球際や空中戦で闘っていましたが、特に意識していましたか?この交代で相手を呑み込もうと思っていたので、呑み込みました。 --エドゥアルド選手のゴールで2-3になったあとにボールを持ってセンターサークルまでダッシュしていましたが、どんな気持ちでしたか?あと1点でしたけど、「まだこんなに時間があるのか」と思いました。 --十分に同点に追いつけると。はい。そうですね。 --スタジアムの雰囲気もすごかったですね。あの雰囲気でもっていきましたよ。俺らの力じゃないです。 --プレーオフ決勝に向けた意気込みはどうですか?まだ終わっていないので。浮かれちゃいそうですけど、もう1試合あるので。今日の試合も反省すべきところはあるので、そこをしっかり反省します。今日はもっと圧倒できるゲームだったと思うので、そこをもう1回、練習からですね。それで試合に臨めればと思います。 --徳島と対戦することになりました。やるべきことは変わらないし、今日のようなゲームをするべきではないと思いますけど、あそこまでもっていけるなら逆にどんな状況でもいけると思うので、頑張ります。
MF 37
姫野 誠
--ご自身のゴールが次につながるゴールになりました。率直な気持ちはどうですか?うれしいです。めっちゃうれしいです。 --そのゴールシーンを振り返ってください。狙ったシュートではなかったですけど、入ったので良かったと思っています。米倉(恒貴)さんが自分のことを見てくれていたので、ゴールという形で返せて良かったです。 --どんなことを意識して試合に入りましたか?このチームは練習からめちゃくちゃ激しくやりますし、練習で良いパフォーマンスを見せられていたので、今日の試合に自信を持って臨みました。 --育成組織で育ったからこそJ1に上げたいという気持ちも強いのではないですか?アカデミーのときからずっとJ2なので、その試合をずっとスタンドで見ていて、アカデミーのみんなも「来年はJ1でやってほしい」という気持ちが強かったですし、それに向けて今日勝利できたので、次に向けて頑張りたいです。 --ロングパスをピタリと止めて相手の股を通すパスを出すなど、冷静に周りを見ながらプレーできたように見えましたが、ご自身ではどう感じていましたか?自分のいつもどおりのプレーをしようと思ってピッチに入ったので、あの場面ではもっと良い選択があったと思いますが、それは次の課題として、来週の練習からまた頑張りたいと思います。