2025/12/13 (土) 13:08 KO
決勝
ジェフユナイテッド千葉
千葉
1
-0
徳島ヴォルティス
徳島
69'
入場者数: 17,634人
天候: 曇|気温: 11.1℃|湿度: 46%
待ちわびた瞬間。千葉、J1昇格決定!
ジェフユナイテッド千葉
監督
後半のところで圧力を受け、というところでどうするかというのがポイントだったのかなと思いました。ただ、今日は少しだけ守備の部分でバランスをとった部分があって、キャンプから積み上げてきたことをしっかり出そうと共有しました。一昨年、去年は自分たちのストロングポイントで相手をねじ伏せられるチームにならないかぎりは、このリーグで勝てない、もしくはその先に行ってもすぐにはね返されてしまうというメッセージを出し続けて、だからこそあっさりやられるゲームであったんですけれども、今年は勝負の3年目として少しバランスをとって、1つ大人になっていこうというところにトライしました。苦しい時間はあったんですけど、積み上げてきたものがあるからこそ立ち返ることもできましたし、常に自分たちがストロングとして持っていた部分と、今季始めた部分のバランスをとる作業を自分の中では重点的にやってきました。それが最後の最後で生きたのかなと思っています。 --試合が終わってみんなで喜んで、少し落ち着いたあとに鼻をすすっていたように見えましたが、寒かったからですか?本当に寒かったですね(笑)。 --感極まったわけではなかったですか?それもありましたね、本当に。終わったあとはすごく落ち着いていたんですけど、やっぱり(田口)泰士とか(鈴木)大輔とかから「ありがとう」と言われると、きましたね。いまもそれを思い出すと、ちょっと、という感じです。
徳島ヴォルティス
監督
まず、千葉さんに「J1昇格、おめでとう」と言いたいです。今季二度、対戦相手の昇格を目の前で見るという一番悔しいシーズンになりました。 このスタジアムでヴォルティスの旗を振って大きな声で後押ししてくれたサポーター、そして徳島のパブリックビューイングでも後押ししてくれました。そういった方々の思いに応えられなかった責任を感じています。 上位の相手に対しても自分たちは勝たなければいけない、今日はリーグ戦で勝てていない相手に立ち向かおうとプランを立てて、選手たちは本当に勇気を持って最後の最後まで、1歩、1秒まで走ってくれたと思います。その上で結果が出なかったということは自分の指導者としての力のなさです。2回も目の前でJ1昇格を見た悔しさをかみしめています。正直なところ、選手・スタッフ、クラブに本当に申し訳ないという気持ちでいっぱいです。 試合の内容は、準備してきた守備・攻撃ともに選手たちが本当に体現してくれました。勇敢に最後の1歩、1秒まで走ってくれたことを本当に感謝しています。そして、クラブにはいろんな意味で準備をしてくれて力になってくれたことを感謝しています。なので、結果としてJ1昇格を届けられれば一番良かったですが、先ほども話したように自分の力のなさを痛感しています。 サッカーの世界では勝つ者と負ける者がいます。千葉さんは本当に強かったですが、自分自身がチームを勝たせられるだけの力がなかったです。今後についてはどうなるか分かりませんけども、自分も選手も人生は続きますので、前を向いて進んでいきたいと思います。
ジェフユナイテッド千葉
DF 2
髙橋 壱晟
--試合が終わったときにピッチにひざまずいて喜んでいました。どんな気持ちでしたか?やっとだなという感じでした。うれしいというよりもやり切ったという感じだったので、すぐに涙が出てきました。 --クロスからゴールが生まれた瞬間はどんな気持ちでしたか?いろいろ選択肢があって、サイドに出すとか、もうちょっと運ぼうかなとか思ったんですけど、一番良いところにカル(カルリーニョス ジュニオ)が走り込んでくれていたので、うまく合わせられました。 --毎日居残りで練習を続けてきたクロスが最も大事と言える試合で実った心境はどうですか?練習を続けたからこそだと思いますし、シーズン途中でそれが出ていればもしかしたら自動昇格もあったかもしれないですけど、続けてきた甲斐がありましたし、ここでうまく出せたので良かったです。 --17年ぶりのJ1復帰になりました。そのぶんの思いがこもった今日の試合だと思いますが。僕はそのうちの9年、ジェフにいるので、長かったなと思っていますけど、(大宮とのプレーオフ)準決勝であの勝ち方(0-3から逆転勝利)をして、今週はみんながすごく落ち着いて今日の試合を迎えられたので、立ち上がりから良い入りができて、なおかつこういうゲームにつなげられたと思います。 --クラブとして16年の思いもありますが、髙橋選手個人として小林 慶行監督の下で3年間戦ってJ1昇格を成し遂げたことをどう感じていますか?慶行さんになってからの3年は本当にJ1に行く可能性のあるチームになっていました。この3年目で、一番チームが成熟した状態で僕らがJ1に昇格するに値するチームだということを証明できました。
DF 24
鳥海 晃司
--シーズン途中からベンチスタートの試合が続いていましたが、どういう心境でしたか?ケガでコンディション的にも戦えないと思っていたし、それでもベンチに入れてくれた監督に感謝したいです。 --J1昇格が決まったときはどういう気持ちでしたか?達成感が強かったです。 --シーズン前からJ1昇格を宣言していたからこそ、重圧もあったのではないですか?J1でできなくなったらどうしようと思っていたので、ホッとしています。 --鳥海選手から見て今季の千葉はどういうチームでしたか?真面目に一体感を持って戦えるチームですけど、クオリティーはもっと上げていかないといけないと思っていて、それはJ1に行くからそう思っています。この感じでJ1に行ったら絶対に苦しむと思います。運よく半年試せるような期間があるので、そういうところでみんなのクオリティーや戦術を上げていって、J1でも戦っていけるクラブにしていきたいと思います。