2024/7/10 (水) 19:00 KO
3回戦
入場者数: 2,732人
天候: 雨|気温: 28.4℃|湿度: 87%
得点力爆発の長崎がラウンド16へ。新潟は数的不利も響く結果に
V・ファーレン長崎
--リーグ戦で1回スタメンから外れてしまい、今日に向けての準備はどのように進めてきましたか?もう自分がやることは変わらないので、チームの勝利のために良い準備をして、今日はプレーしました。 --出場のなかったリーグ前節・熊本戦に向けても、下平 隆宏監督は「すごく良い準備をしてくれていた」という話をしていました。もう過去のことなので、切り替えて前に進まないといけないですし、そこは自分の中で折り合いをつけて次の試合の準備にうまく入れたと思います。 --今日、最後に1失点はありましたけど、それまでビッグセーブもたくさんありました。ご自身のプレーはどのように評価されますか?チーム全員が協力して守備ができたので自分も止めるべきところを止められましたが、最後の1失点は本当にもったいなかったかなと思います。 --ここからもう一度リーグ戦のスタメンを狙う中で、今後より良くしていきたいものはどういった部分ですか?自分が目指しているのは無失点で試合を終えるというところなので、そこにフォーカスして普段の練習からやっていきたいなと思います。
--ご自身のゴールシーンは相手がいた中で、うまく決まりました。最初は(笠柳)翼が左にいて、右にフアンマ(デルガド)がフリーでいました。でもフアンマへのパスコースがなかったので、ちょっとズラしてパスしようかなと思ったらうまく逆を取れて、シュートコースが見えたので、自分で打ったらうまく決まって良かったです。 --前半から守備がハマっていた印象です。村上(佑介)コーチがいつも守備のことをやってくれるんですけど、スカウティングどおりに守備に行ったらうまくハマって蹴ってくれたので、蹴ったところも回収できたのかなと思います。ボールをあまり保持されなかったのは今日の良かったことかなと思います。 --J1のチーム相手にも押して、大量得点で勝てました。今年J1のチームとやることが多いですけど、絶対勝てないなという印象はないですし、僕たちも守備の面ですごく整理されているので、「うまいな」と思ったことはありますけど、「怖いな」と思うことがあまりないです。 攻撃の面も(自分たちには)良い選手がいっぱいいるので、個の能力でも負けていないと思います。最後ゴール前での質を高めることができれば勝てるんじゃないかなと思うので、もっと高めて自分自身ももっと点を取れるように頑張ります。
アルビレックス新潟
監督
非常に入りの良くないゲームから相手にリズムをとられてしまって、そのままの流れで。不運もいくつかあったとは思いますが、そこも含めて相手に勢いを与えてしまった。それが最後まで続いたゲームだと思います。 ただ後半、1人少ない中でも、何か割り切ったといいますか、ここからやるしかないという。後半、非常にボールを奪う回数が多かったですし、そこからの良い攻撃で、もう少しで得点というところにもつながっていました。 1人少ないチームの、よくある流れではあったかもしれませんけれど、やられっぱなしではなくて、最後に一発やり返せたことは、非常に僕の中では評価しています。 --6失点。受け止めと反省点は?一人ひとりの個々の対応も良くなかったですし、チーム全体の守備の軽さであったり、1対1の部分、フリーにさせる、単純なことが連続した。 --敗戦の受け止めは?失ったものはしょうがない。リーグを少しでも上に行けるように、あとはルヴァンカップ。残されたものに目を向けたい。 --最後に一矢報いた石山 青空選手の評価を。本当にひさびさの出場で、メンバーには常に入っていたところもあったんですけど、なかなか出場機会を与えられていない中で久しぶりの出場でした。ゲームの流れや試合勘というのはつかみづらかったと思うのですけど、それはもう単なる言い訳にしかならないですし、彼自身はそんなことは決して思っていないと思うので。ただ、最後に点を取るところまでしっかりと顔を出して、そのチャンスを逃さない。そういうところは非常に評価できるかと思います。
V・ファーレン長崎
監督
まずはルヴァンカップでわれわれが勝てなかった新潟に対して、しっかりリベンジできたことは非常にうれしく思いますし、90分間ハードワークした選手たちに感謝しています。 内容的にもスコア的にもわれわれのゲームだったと思います。特に前半はパーフェクトだったのではないかなと思うようなゲームを、選手たちはしてくれたと思います。普段リーグ戦に絡んでいないメンバーもいましたけども、今までトレーニングしてきたことをしっかり発揮してくれましたし、選手たちが今日、J1の新潟相手に堂々とプレーしてくれたことは本当にうれしく思います。 --今季J1のチームと初めて戦ったルヴァンカップ1stラウンド2回戦・磐田戦は押し込まれた中で、同3回戦・浦和戦やプレーオフラウンド・新潟戦を経て、チームとして自信を持って戦えるようになってきている印象があります。本当にジュビロとレッズに勝ったときとは内容的には違う、しっかりとわれわれのゲームができた中での勝利というのは、非常に自信になる勝利だったと思います。 --白井 陽貴選手がビルドアップや持ち上がりなど、非常に安定していたように思います。白井もビルドアップのところで今までやってきたことをしっかりやってくれましたし、(白井と)組んだヴァウドももう少しビルドアップのところで苦労するかなと思ったんですけど、しっかりやってくれました。あとは特に守備のところのラインコントロール。ここも本当に2人とも素晴らしかったなと思います。 --この天皇杯で、得たいものはどういったものになりますか?もちろんタイトルを獲りたいです。リーグ戦と並行してタイトルを獲れるチャンスが目の前にあるわけですから、そこは狙い続けたいなと思います。
アルビレックス新潟
MF 40
石山 青空
最後に1点返したのは良かったと思いますけど、全体を通しては本当に納得のいかない試合だったし、申し訳ないなと思います。 --約1カ月ぶりのスタメン。どんな気持ちで入ったか。やってやろう、と。結果に絡んで、チームに勝利をと意識して入った。自分としてはそんなに悪い入りではなかったとは思うし、ミスも少なく、チャンスにつながるところもいくつかあった。守備はまだ課題があると試合を通して感じることができたので、修正していかないといけない。 --得点場面について。俺のマークについていた人がもう足をつっていることはずっと感じていたので、裏に動き出せば点が取れるなと思って、ずっと狙ってはいた。メチャメチャ良いボールが上がってきたので、触るだけだった。あれは(長谷川)巧くんが0.5点です。 --中2日で迎えるリーグ戦に向けて。1日でも早く切り替えて、どれだけ良い状態でやれるかが大事だとリキさん(松橋 力蔵監督)も言っていたので、みんなで調整して、もう二度とこんな試合にならないように、国立では勝利で終わりたいなと思います。
DF 32
長谷川 巧
--あきらめない気持ちは90分間見えたが。戦うとか、最後まであきらめないとかは当然のことなので、やって当たり前。その中で得点に絡むとか、失点をしないところが求められている中で、DFとして6失点したので、評価も何もないです。 --入りが難しかったか。そうですね。立て続けに決められて、そこで落ちずにもう1回やり返して1点でも取れれば流れは変わったと思います。結果的には(退場者が出て)10人になってかなり難しい試合になりましたけど、最後まで誰一人あきらめていなかったと思う。後半、1点最初に取れれば流れは変わるから取ろうと言っていた中で、負けたのは自分たちの力不足かなと。 --10人になってからでも前からハメにいって取れる場面もあったが。10人でできるなら、11人のときにもっとやらなきゃいけなかった。 --最後の最後に、アシストできたが。それでも平日のアウェイで(※トランスコスモススタジアム長崎での開催だが中立地扱い)、たくさんサポーターに来ていただいたのに、本当に申し訳ない気持ち。何を言われてもしょうがないと思ったし、自分がサポーターだったら言っているだろうし、それはもう受け止めて。悔しい気持ちは伝わってくるので、次は勝たないといけない。サポーターと一緒に、またやりたいですね。