明治安田J2・J3百年構想EAST-Aグループ地域リーグラウンド第4節を終え、仙台は開幕4連勝(うち1勝はPK勝ち)、湘南は3勝1敗で現在3連勝中。好調なチーム同士が7日にユアテックスタジアム仙台で顔を合わせる。
アウェイの湘南は、前節・栃木C戦で3-1の勝利。
アルトゥール シルバの豪快な加入後初ゴールから始まり、3得点。守備から攻撃への切り替えが早く、最後まで縦の勢いが落ちないスタイルが切れ味を増している。
ホームの仙台は前節、八戸と対戦。GK
林 彰洋を中心とした持ち前の守備の強堅さで無失点に抑えた一方、相手の強烈なプレッシングに苦戦し、得点を奪えず。ただ、0-0で迎えたPK戦では6人目で決着をつけて勝点2を獲得した。球際の強さとカバーの速さを備えた守備はこれまで培ってきた長所だが、今季は攻撃力の上積みを図っているだけに、無得点に終わった前節からの立て直しが求められる。
この試合で見どころになりそうなのが、前への推進力だ。どちらのチームも運動量をベースにした厚い守備と、ボールを奪ってからゴールへ迫る攻撃の勢いを有している。
湘南は前節で今季初得点を奪った
藤井 智也や、ドリブルで攻撃の道を拓く
石橋 瀬凪がチームの攻撃に推進力を加えている。スペースに抜け出せる速さがあり、2戦連続得点中の
山田 寛人にも注目だ。
一方の仙台は強気でゴールへ突き進む
古屋 歩夢や、相手に囲まれても果敢にドリブルを仕掛ける
杉山 耀建といったルーキーが開幕からチームを引っ張っている。さらに、サイドから切り込む
南 創太、相手DFの背後に飛び出す
小林 心といった選手たちの推進力も重要だ。
それぞれのチームが、勇敢にゴールに向かって突き進む試合を期待したい。
[ 文:板垣 晴朗 ]