2024/7/28 (日) 19:04 KO
京都サンガF.C.
京都
3
-5
VfBシュトゥットガルト
シュトゥットガルト
入場者数: 8,545人
天候: 晴れ|気温: 29.7℃|湿度: 74%
盛り上がったサンガS。乱打戦を制したのはシュトゥットガルト
VfBシュトゥットガルト
MF 16
試合の全体的な印象は、非常に良いものがあります。日本の暑さもあり、最初は難しかったんですが、われわれにとってはシーズンが始まる前の準備期間のところで、このような強いチームと戦う機会があったことが非常に良かったです。そして、勝てたということがなおさら良かったです。テストマッチという形でしたが、われわれにとって非常に大きな価値がありました。来日して、このスタジアムに来て、とても良い印象があるんですけれど、うれしかったのは、VfBシュトゥットガルトのユニフォームを着て応援していたファンが何人かいたことです。とても良い印象が残っています。 --先発の半数以上が新加入選手だった。連係面の難しさもあったのでは?新しい選手たちも、これからチームに馴染んでいってくれると思います。本当に素晴らしい選手たちが加わってくれました。先ほども話しましたが、今日は暑さがあって非常に難しかったことがあります。ただ、全員が「力を出し切るぞ!」という気概はありましたし、若い選手や新しい選手も、これからチームに溶け込んでいきます。とにかく今日は彼らにとってもわれわれにとっても良い機会でした。ただ、前半は少し難しかったということはあります。京都は、前半はものすごく強かったし、そういう相手と戦うことができてすごく良かったです。
京都サンガF.C.
監督
今日は昨季(2023-24シーズン)に良い結果を出して、今季(2024-25シーズン)のチャンピオンズリーグに出場する素晴らしいチームをお迎えできて、個人的にもこういうチームと試合をすることを楽しみにしていました。シュトゥットガルトはシーズン開幕前、われわれはシーズン中断期(リーグ中断期間)という大事な時期に、たくさんのお客さんの前でこういう試合ができたことを、とてもうれしく思います。3点を取った素晴らしい形と、5点を取られた反省点がありますが、われわれのスタイルをシュトゥットガルトの皆さんに見せることができたと思います。リーグ戦があと14試合残っていますが、天皇杯も含めて、今日の試合は間違いなくそこへつながるものがあります。本当に心から、昨季のブンデスリーガで2位という結果を出したシュトゥットガルトの皆さんに「おめでとうございます」という言葉を送りたいですし、チャンピオンズリーグでの躍進を心から願っています。 僕が長いこと一緒に仕事をした遠藤 航も、このチームでキャプテンマークを巻かせてもらいました。いまやリバプール(イングランド)の選手になりましたが、2020年にシュトゥットガルトの練習や試合を観に行かせてもらって、素晴らしいチームだなと思いました。(われわれは)残念な結果でしたが、非常に楽しい時間でした。またこういう機会があれば、ぜひやってみたいです。
VfBシュトゥットガルト
監督
まず今回、素晴らしい試合を迎えられたことをうれしく思います。素晴らしいスタジアム、素晴らしいピッチ、そして素晴らしい雰囲気でした。チーム(京都)の皆さんが温かく迎えてくださったことを、本当に感謝しています。 また遠藤 航の話が曺 貴裁監督からもありましたが、遠藤選手の素晴らしさは皆さんご存じだと思います。そして、遠藤選手を育ててくれた指導力は素晴らしいものがありますし、監督にもお礼を言いたいと思います。 もう1つ、監督にお礼を言いたいのは、今日のチームは本当に素晴らしかったということです。プレスはもちろん、どんなふうにサッカーをするのか。特に前半はわれわれにとってすごく難しい試合でした。良いプレスがあるので、われわれはクレバーにプレーしなければなりませんでしたが、相手のプレスをなかなか打開できませんでした。いろんな要因があるんですが、頭と足がうまくかみ合わなかった部分がありました。60分間は、京都サンガのサッカーから私たちが何か学ぶべきものがあったと思います。そして残り30分間は私たちとしても、チームとしてしっかりプレーできたと思います。 本当にこの素晴らしい試合、素晴らしい雰囲気を作ってくれたファンの皆さん、クラブの皆さん、京都サンガの皆さんには心からお礼を言いたいです。
京都サンガF.C.
FW 14
原 大智
良い距離感でプレーできましたし、(前半にマルコ)トゥーリオ選手がゴール前に入れた場面も良い崩しだったと思います。攻撃も守備も、どちらも良かったんじゃないでしょうか。 (自身の得点場面では)もう少し早いタイミングで打つことも考えたんですが、もう少しボールを運べるなと思いました。良い感覚でシュートを打てました。 --シュトゥットガルトの印象について。自分も海外でシーズン開幕前の試合は経験がありますし、ベストの状態ではない中でやることもありました。後半は特に相手の個人のスピードなどで失点が続いてしまいました。 自分たちの学びになるし、新しいサッカーの形を見せられたのかなと思います。今日の結果に満足することなく、さらに良い状態で次の(リーグ次節・)名古屋戦へ向けて良い準備をしていきたいです。 --自身は海外でのプレー経験があるが、こうしてJリーグのチーム・選手が海外クラブと対戦することをどのように感じているか?すごく貴重な体験ですし、自分自身は懐かしい気持ちですごく楽しかったです。海外の選手とサッカーをするのは好きなので、懐かしくて楽しかったです。 --シュトゥットガルトのアタカン カラゾル選手が原選手のユニフォームを持っていたが。彼から「交換しよう」と言ってくれました。経験があり、素晴らしいプレーヤーなので、すごくうれしいです。その人が将来(ユニフォーム交換したことを)自慢できるような選手になりたいです。
MF 39
平戸 太貴
相手は疲労感だったり、少し気が張り詰めていない感じで試合に入ってきたのかなという印象は受けました。その中で前半、自分たちの特徴を出し続けることができたことは非常に良かったのかなと思います。 --シーズン中の京都と、プレシーズンでこれから状態を上げていくシュトゥットガルト。コンディションの差は感じた?そうですね、向こうは長距離の移動もあったし、日本の暑さだったり、コンディション面で自分たちが有利だったのかなとは感じています。ただ、その中でも足元の技術や一瞬のスピードなど、チャンスを作り出したときの質というのは非常に高いものがありました。 --後半はピッチの外から見ていたが、途中で流れが大きく変わった試合をどう見ていたか?相手も0-3にされて相当スイッチが入ったと思います。1点を決めたあとの相手の勢いは、非常に強度や質の高いプレーを見せつけられたなという印象です。 --この試合からリーグ戦へ生かせることは?自分たちの戦い方は間違っていないということは認識できました。ハイプレスと後ろからボールを動かして崩していくことを、この試合でも出すことができました。自信を持って、次の(リーグ次節・)名古屋戦へ向かっていきたいです。
MF 44
佐藤 響
(シュトゥットガルトは)1つのミスをしっかり得点につなげてくる。そこの決定力の違いや個の質が日本(のクラブ)とは違うなと感じました。前半はチーム全体の距離感が良かったですが、後半は少し相手にスペースを与える形になってしまい、そこでうまく配球されるシーンが増えてしまいました。プレスも寄せ切れていないことがあって、そこからはがされたり、良い状態でボールを持たれてしまうことが、後半にああいう形になってしまった原因かなと感じています。 --マッチアップした相手のサイドアタッカーはスピードがあり、背後を狙ってきたが。足元にボールが入ったとき、自由にさせないことを狙い過ぎて、背後を取られる場面がありました。もう少し良い予測をして、相手に寄せることができれば良かったのかなと思います。 --世界レベルを体感できたか?一人ひとりの技術が高いのはもちろんですが、スピード感や強度が日本とは違うものを感じましたし、何より最後の質というところが自分の中では日本と大きく違うなと感じました。走力など通用するところもあったので、良かったところは伸ばしていきます。そして今日出た課題を克服できれば、もっともっと向上していけるはずです。