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ヴィッセル神戸
神戸
サガン鳥栖
鳥栖
MF
髙橋 壱晟
DF
岩波 拓也
後半
45'+2
DF
山川 哲史
DF
カエターノ
後半
41'
FW
エリキ
後半
33'
後半
33'
DF
吉田 真那斗
DF
安藤 寿岐
後半
32'
DF
阿部 海大
DF
森下 怜哉
DF
ジエゴ
FW
ジェアン パトリッキ
後半
26'
後半
26'
MF
坂本 亘基
MF
楢原 慶輝
後半
20'
MF
豊田 歩
MF
松本 凪生
後半
20'
MF
西澤 健太
MF
城定 幹大
FW
武藤 嘉紀
MF
日髙 光揮
後半
12'
MF
井手口 陽介
後半
5'
MF
日髙 光揮
後半
1'
FW
大迫 勇也
FW
小松 蓮
後半
0'
MF
井手口 陽介
MF
鍬先 祐弥
後半
0'
後半
0'
MF
伊澤 璃来
MF
中原 輝
MF
鍬先 祐弥
前半
28'
チームスタイル真っ向勝負。その中で期待したい両アタッカー
10
3
0
シュート数
枠内シュート数
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
11
2
1
3
12
0
0
神戸と鳥栖が対戦する天皇杯3回戦。攻守に前へ強烈な圧力を与える神戸に対し、後方からつないで前進を図る鳥栖。積み上げてきた両者のチームカラーが交錯するマッチアップだ。
破竹の公式戦7連勝と乗っている神戸。序盤戦の大一番とも称された11日の明治安田J1第7節・鹿島戦で勝利を飾ったあと、AFCチャンピオンズリーグElite 2026/27(ACL Elite)のリーグステージ第1節のためタイへ移動。アジアのアウェイを感じる環境下でポートFCを相手に粘り勝ちを収め、中3日で今度はG大阪とのJ1第8節に臨んだ。
G大阪に圧倒された試合展開。ただ、相手の決定的な場面でGK権田 修一や山川 哲史らが体を張る。忍耐強く試合を進めると、90分に劇的なゴールを奪った。こぼれ球を回収した武藤 嘉紀がエリキにつなぎ、大迫 勇也とジェアン パトリッキを経由して最後はエリキ。勝負強さを証明する“ウノゼロ”だった。
ここ最近、毎試合のように得点者が変わっていることも見逃せない。天皇杯2回戦・ヴェロスクロノス都農戦で小松 蓮が2得点して勝ち上がりを決め、続くJ1第4節・C大阪戦でも小松 蓮がJ1リーグ戦初ゴールを挙げて勝利。第5節・東京V戦の永戸 勝也と髙橋 壱晟、第6節・長崎戦の郷家 友太、第7節の山川 哲史とそれぞれの今季初得点で勝利を呼び込み、昨年神戸に在籍していたエリキはG大阪戦のゴールが今夏再加入後の初得点だった。
日替わりでヒーローが出現する一方、今季の公式戦全10試合で喫した失点はわずか『7』。攻守がかみ合いながらシーズン序盤を戦っている状況だ。この天皇杯3回戦は過密スケジュールの最後を飾る一戦ともなるが、次なる躍動に期待せずにはいられない。
一方、つないで前進を図るスタイルが持ち味の鳥栖だが、ここまでのJ2リーグ戦ではうまく波をつかめていない。開幕戦こそ甲府に2-0で勝利し、上々の滑り出しを切ったものの、次の勝利は第5節・宮崎戦。リーグ前節はいわきに1-3で敗れて今季初の連敗を喫し、順位も15位に落ちてしまった。
ただ、天皇杯とJリーグ ヤマザキビスケット ルヴァンカップの2試合では、着実に結果を出してきた。いずれもリーグ戦の先発から一新する形で臨んだが、天皇杯2回戦で同じJ2の富山に4-0と大勝を収め、ルヴァンカップ1stラウンド1回戦ではJ3奈良の挑戦を退けている。この天皇杯3回戦を終えると中2日でJ2第8節・山形戦をアウェイで行い、さらに中2日でルヴァンカップ2回戦・東京V戦へと続く。フレッシュな力の台頭にも期待する過密スケジュールと言えそうだ。
神戸の注目選手は、ジェアン パトリッキ。ケガに苦しめられる今季だが、復帰戦だったG大阪戦では決勝ゴールをアシスト。3回戦突破へ、自慢のスピードとフィジカルをいかんなく発揮することが期待される。

G大阪戦でのアシストシーン。ジェアン・パトリッキには鳥栖戦でも期待がかかる
得点力に悩まされている鳥栖からは今季新加入した韓国籍FWパク ホミンを挙げたい。リーグ戦の出場は限定的だが、カップ戦2試合に先発出場し、奈良戦では先制ゴールも奪った。チームの起爆剤となる活躍を見せられるか。

パク・ホミンにはカップ戦連発の期待がかかる(写真右/得点を挙げた2026/27 ルヴァンカップ1回戦・奈良戦後)
キックオフは23日午後5時。捕まえるか、かわすか。チームスタイルの真っ向勝負に注目だ。
[ 文:小野 慶太 ]