“北欧トリオ”が大活躍。浦和、4得点で今季2勝目を挙げる
ジュビロ磐田
--伊藤 彰監督も「ショッキングな敗戦」と言っていたが、試合を振り返って。本当にショッキングなゲームだと僕も思います。立ち上がりのところで相手の勢いを受けてしまい、そこで踏ん張れれば良かったのですが、1点目、2点目、3点目もそうですし、後半いくぞというところで失点してしまい、チームとしてガクっと来てしまう時間帯や流れのときに点を取られてしまいました。そこではね返す力がなかったのが、今日の試合だったと思います。 --得点シーンを振り返って。ちょうどあのセットプレーの場面は練習でやっていたのと同じ場面でした。相手のセカンドラインのところがチームとして狙いにあって、その狙いどおりの形で取れたのは良かったと思います。
浦和レッズ
監督
良い試合ができたと思います。前半はゴールも取れましたし、さらにゴールが入ってもおかしくないチャンスがたくさん作れました。この試合でやりたかったことがしっかりと表現できた前半だったと思います。 後半はダヴィド(モーベルグ)のゴールやいくつかのチャンスがありましたが、前半と比べるとその数自体は減りました。最後の時間帯は、前から行って何か問題が起こるよりも、ノーリスクで構えてディフェンスをする選択を取りましたが、こういった勝ち方をしたことで、チームは大きな自信を得たと思います。今後もこういった形でチーム一丸となって連勝していけるよう、一つひとつ積み上げていければと思います。 --今日はキャスパー ユンカーを前半に起用して、後半はまた形が違った。彼がいるほうがゴールに向かうアクションがチームとしてハッキリしている印象があるが、彼がいるときといないときの違いについてどう感じているか?彼がいた前半は、決めてもおかしくないチャンスがほかにもありましたが、比較するのは難しい点もあります。磐田も後半に選手とシステムを変えてきましたし、われわれもそれに対して戦い方を少し変えたこともあるので、比較が難しいかなと思います。 --こういう勝った試合の中で、修正点や改善したい点はあったか?やはり前半、もう少しチャンスを決めていればというところはあります。キャスパーや関根(貴大) など、いくつか決定的な場面を生かせなかったのは前半の改善点だと思います。 後半はボールロストの回数がやや増えてしまいましたが、その理由としては、ここまで蓄積されてきた疲労も考えられますし、守備では奪い切るところ、強度が落ちる時間がありました。意図的に落とした部分はありますが、意図的ではない落ち方もありました。 ただチームはここまで一生懸命戦って、40日間でこれだけの連戦を戦ってきたこともあるので、それは致し方ないところもあると思います。
ジュビロ磐田
監督
チームとしても気をつけなければいけないところで失点してしまったこと、これが今日のゲームのすべてかなと思います。2-1になってからまた1つミスが起きて、追い上げムードの中でPKを取られてしまったのは残念でした。 1-4というスコアなので、選手たちもショックを受けていると思いますが、一戦一戦、いろんなことがあると思いますので、しっかり地に足をつけて反省しながら次につなげていかないといけないなと思います。 --立ち上がりから押し込まれてボールを握れなかったが、要因は?われわれの立ち位置を取る前に、相手のプレッシャーを受けてしまったのは1つの要因かなと思います。また、相手の背中にボールを入れられなかった。二度追い三度追いできるようなボールの動かし方をしてしまったこと。2失点したあとは、自分たちでボランチを経由しながらチャンスを作れていたと思っていますので、そこで1点取ったあとに次の1点を取られたのが苦しかった。ボールの動かし方と相手のプレッシャーの逆を取るところは、もっともっとクオリティーを上げていかないといけないと思います。 --三浦 龍輝が何度もビッグプレーでチームを救っていたが。危ない場面で4本、5本と止めてくれたので、それに報いるためにももう1点取って、追いつく作業をフィールドプレーヤーがやっていかなければいけないと思っています。今日は龍輝がゲームを締めてくれましたが、ただやはり、この得点差はチーム全体として考えないといけませんので、J1でやっていくためには、もっともっと守備の強さも必要なのかなと思います。
浦和レッズ
DF 13
犬飼 智也
--先制点のシーンを振り返って。スカウティングどおり、狙いどおりのゴールでした。全員が役割を徹底できたのと、本当にスカウティングどおり、狙いどおりのゴールでした。 --前半から連動した良い守備で攻撃へつながっていたと思うが、どんな意識でプレーしていたか?(プレスの)ハメ方だったりは、トレーニングやスカウティングでやっていたので、それを迷わず実行できました。全部は取りにいけないので、(ボールを)持たれているときにどっしり構えるところとボールを取りにいくところ、その違いは後ろから声をかけられていたと思います。引いたらいつ取りに行くのか、引き過ぎているといつかやられちゃうので、どこかで(奪いに)行くというのは心がけてやっていました。
MF 10
ダヴィド モーベルグ
--得点シーンはフェイントで相手をコントロールしたように見えたが、狙いどおりだったか?そうですね、皆さんから僕のストロングポイントをよく聞かれますが、それを今日は表現できたと思います。ただ、もっともっと良くなるとも思っています。 --CKを蹴りに行ったときに大勢のサポーターの拍手やスウェーデンの国旗も目に入ったと思うが、どう感じたか?10番(のユニフォーム)だったり、スウェーデンの国旗がたくさんあって、エネルギーをもらったと同時に少し驚きがありました。もっともっと良いプレーを見せていきたいと思います。 --まだ合流して間もないが、コンビネーションができていたのでは?チーム全体が今日は良いプレーをしていたので、そういうときは中に入るのはそこまで難しいことではないと思います。