2022/5/21 (土) 17:04 KO
第14節
浦和レッズ
浦和
1
-1
鹿島アントラーズ
鹿島
入場者数: 37,144人
天候: 曇|気温: 20.1℃|湿度: 70%
終盤に猛攻もわずかに届かず。浦和は7試合連続の引き分けに
鹿島アントラーズ
--PKを与えてしまったことについて。前半の終了間際に手に当たってPKだったので、ハーフタイムで気持ちを切り替える時間はたくさんありました。みんなからも声をかけてもらったので、少しずついつものようなプレーはできてきたのかなと思います。 --試合のテンポが一進一退になることが増えた。こういったゲームが狙いどおりだったのか?カウンター合戦みたいになっていましたけど、相手にボールを握られる時間も長くて、そこは自分たちが思い描いていた試合の流れではないですけど、まず負けなかったということは今日の一番の収穫だと思います。 その中でも優勝するチームはこういう試合を勝ちに持っていくチームだと思いますし、長い1年の試合の中でもっともっと勝点をこぼさない戦い方だったり、ゲーム運びが大事になっていくのかなと思います。 --広島戦同様、ボールを運べなかったり、ボールを前で奪うことがなかなかできなかった試合だと思います。今後、どう克服していこうと考えていますか?全部が全部、前から行って奪えるわけでもないし、シュートまでいかれるという場面もあると思います。今日とかはサポーターの人数も多くて声が聞き取れないということもありました。これから声出しがありになってくると、なかなかそういうことも難しいので、ボディーランゲージだったり、試合前、試合中、ちょっと空いた時間でコミュニケーションをとることが大事だと思います。
浦和レッズ
監督
前半は、入りのところでわれわれが苦しんでしまったと思います。簡単に先制点を許してしまい、あってはならない簡単な失点をしてしまいました。ただ、後半に入る前にPKで同点に追いつくことができて、後半に立て直す勢いがもたらすことができました。ハーフタイムでいくつか修正をして、後半は前半のプレーよりも良かったのかなと思います。 後半は鹿島もわれわれも、両方に点が入ってもおかしくない、どちらが勝ってもおかしくない展開になりましたが、われわれの終盤のチャンスを決め切れていればというところではありました。ただスタートの選手もそうですが、試合にとって意義のある途中から入った選手たちがしっかりと活躍してくれたのは良かったと思います。 --今日はトリプルボランチ気味で、FUJIFILM SUPER CUPの川崎F戦でも採用したシステムだったと思うが、その狙いは。前回のマリノス戦の後半のプレー、流れを継続して入ろうと決断して、こういう形になりました。平野(佑一)、小泉(佳穂)、アレックス(シャルク)らは前回のパフォーマンスは良かったのですが、この試合に準備していく上で回復する時間がなかったので、ローテーションしてフレッシュな選手を選択しました。前半にうまくいかなかったのは、(ディエゴ)ピトゥカ選手がうまくわれわれのアンカー、岩尾(憲)のところを消していたのかなと思います。 --この試合自体は悪くなかったと思うが、これまでの連続引き分けを見ると満足できない部分もあると思うが。もちろん勝ちたい気持ちで臨んでいます。なかなか勝てないところもありますが、前回と今回の強力な相手に対してチームはしっかり戦えました。今回のほうが試合の流れから勝てた可能性はあったと思います。 われわれとしてはここまで、もしかしたら勝てたかもしれない、チャンスがあってそれを決め切れない試合が続いています。サッカーでは起こることかもしれない悪い流れがありますが、われわれはそれを打ち破っていかなければいけません。負けてはいないですが、勝ってもいない現実をしっかり受け止め、これに甘んじることなく、勝利を手に入れたいと思います。
鹿島アントラーズ
監督
良い試合になったのではないかと思います。足を運んでくれた方にとってもエキサイティングな試合展開になったと思います。前半のところで多くのチャンスを作りました。繰り返しチャンスを作れたことに関しては勝ちにつなげられたと思います。 後半に入るところでアンラッキーな形で、前半の最後で失点してしまいました。後半になっても多くのチャンスが作れている中、後半の最後では浦和さんにとっても3分で2回のビッグチャンスがあった。そういう意味ではお互いにとって良い勝点1になったのではないかと思います。 --敵地で勝点1を得た。勝ち切れなかったことと、交代枠を2つ残したことについては?最初の質問に関しては、得点を決め切るところではないかと思います。もう少し効果的にゴールを決めていれば勝利に近づいたと思いますし、チャンスを作っていれば流れもこちらになびくと思います。実際、前半の最後でPKを与えてしまい、キツい状況でしたが、決め切るところだと思います。 2つ目の質問に関してですが、良い流れで良い感覚が持てていたので、交代枠5枚ある中で3枚しか変えませんでした。5枚の選択肢があるということだけなので、良い感覚があったので変えませんでした。 --CKはあまり形を変えなかった?CKからシュートを打つ形は作れなかったのか?課題というのは常にチームで持っていますし、アウェイでCKを10本取れたことはプラスに捉えています。浦和さんも良い守備をしていましたし、能力が高くてはね返す力があったと思います。その意味では少しの運が必要になってくると思います。今日は得点につながりませんでしたが、継続的にトレーニングしていきたいと思います。 --連戦でも同じようなフィジカル的なサッカーができると思いますが?もちろん、これまでも同様に数多くの連戦を戦ってきましたし、これからも連戦が続きます。それは1つ克服しなければいけないことだと思います。ただ、われわれは11人だけで戦っているわけではないので、うまく選手を入れ替えながら、実際にこの間の試合は入れ替えていますし、うまくマネジメントしなければいけないと思っていますし、1つの課題だと思っています。
浦和レッズ
MF 19
岩尾 憲
--引き分けが続いているが、勝利に必要なことは。1つ、これがということではないと思いますが、少なくとも選手が意識することがそれぞれになってしまわないように。もっとシンプルに戦うところや、勝点3を目指すスピリットなど、戦術うんぬんもありますが、そういったところは置いておいて、勝つために何をしなければいけないというところをシャープにしておけると、勝利にもっとつながるんじゃないかなという感覚はあります。 --鹿島の2トップは強力だと思うが、どう守ろうとしていたか。おっしゃるとおりで、非常にパワーも決定力もある2人の選手ですので、後ろを3バックにして3対2の状況を作って、それ以外の選手は前にボールにアタックにいくと。マリノス戦の後半同様、アグレッシブに出ていく部分はおおむねできたと思います。 中盤の選手が出ていったあとに放り込まれたところで失点してしまいましたが、後ろの選手からも中盤が下がり過ぎないで前に前に人数をかけてほしいと言われていて、そういった意識は良かったのですけど、一瞬のところでスペースを与えると失点してしまう。そこに関しては修正しなければいけません。
DF 15
明本 考浩
--前半の途中から高い位置を取っていたが、ベンチから指示があったか。最初は3枚回しでしたけど、相手の動きを見ながら、ベンチサイドから「4枚で回そう」とありましたので、思い切って高い位置に行って、ああいうクロスからPKというシーンが生まれました。そこは順応できたのかなと思いますが、後半もうちょっと自分が高い位置を取れれば、もっとスムーズに攻撃できたのかなと思います。 --7試合連続引き分けと勝ち切れないが、どう捉えているか。正直勝てる試合もありましたし、そこでポイントを落としているのは事実です。改善すべき点がたくさんあるので詰めていきたいです。負けていないというのはポジティブに捉えたいと思っています。