2023/5/14 (日) 13:34 KO
第13節
26'
オウンゴール
入場者数: 12,917人
天候: 雨のち曇|気温: 18.9℃|湿度: 60%
決勝点はOG。[4-4-2]の布陣でC大阪がリベンジ成功
セレッソ大阪
公式戦では初めてレオ(セアラ)と組んで、[4-4-2]で先発しました。良い部分もありましたし、守備で少しうまくいかなかったところもありました。ただ、それは継続していけば、お互いの関係性は深まっていくと思います。 --守備でうまくいかなかったところは、プレスのタイミングですか?そうですね。細かいところになりますが、ボランチを消すところや(プレスに)行きたいタイミング。そこは全員で統一しないとボールは取れない。そこのズレは何回か出たかなと思います。 --攻撃では起点が増えました。今日は背後を狙う場面も多かったが、前半は特に推進力を出せたのでは?監督も今日はそういったプレーを徹底してやろうと話していました。僕自身あまり落ちずに背後を狙う意識を共通認識として持っていました。レオと両サイドハーフも含めて、推進力を出すことは意識していました。 --得点場面は半分加藤選手のゴールのようなものですね。ラッキーな形でしたが(笑)。でも、あのときもゴールに迫ろうという意識で仕掛けました。クロスを上げて、それが事故みたいな形で入ったのですが、ゴールに向かう姿勢が得点につながったと思います。
--何度も起点になるなど素晴らしいパフォーマンスだったが、今日の内容を振り返ると?ここまで来るのに課題もあって大変でしたが、今日こうやってスタメンで戻ってこられて、自分自身も今日は良いパフォーマンスを出せたと思います。これを続けていきたいと思います。 --前回、ルヴァンカップでこのスタジアムで戦ったときは、良さを出せずに前半45分で交代となった。そこからの期間でチームとしてもジョルディ選手を生かす、ジョルディ選手も味方を生かす関係性がより深まった?そうですね。監督ともたくさんの話をして、何が僕の強みなのか共有しました。結論としては、1対1が強みであり、縦に仕掛けることも増やしていかないといけないということになりました。そこは自分自身でも取り組んで工夫しながら練習からやってきました。それを神戸との練習試合で発揮できて、今日に至るといった感じです。
京都サンガF.C.
監督
前節やゴールデンウィークで勝てなかった悔しさを晴らすために、選手と一緒に毎日向き合ってきたことが今日の試合では選手に落とし込まれていたと思います。セレッソさんもこれまでと形や試合の入り方を変えてきた中、自分たちが何もできなかった試合ではありませんでした。今日、スタジアムにバスが着いてからのサポーターの応援には、心を振るわされるものがありました。「絶対に勝たせるんだ!」という気持ちで応援してくれたあの人たちに対して、本当に申し訳ないという気持ちがあります。 プロスポーツである以上、勝点3以上の喜びは基本的にはありません。フットボールを選手たちと一緒に磨いていますが、自分は監督として足りないものを見つけて論じることではなく、どの方向に向かって、どういう道を歩んでいくかに光を照らしながら、次に進んでいきたいです。 今日プレーした選手は、セレッソさんと比べて下を向くことが多くあった試合ではないと思っています。だからこそ勝点3を取れない悔しさがすごくあります。これだけ応援してくれたサポーターに、次に戻ってきたときは勝点3を届けなければいけないという気持ちになりました。 --無得点に終わったが、今日の戦いについて。我慢比べの我慢をしていれば、必ず後半や試合終盤で相手が崩れたときにチャンスが作れるという実感はありました。選手交代も前への推進力を増すような交代でよくやってくれました。 シュートを相手の倍以上も打った中、1つ2つとこじ開けられればハッピーでしたが、J2でプレーしていた頃からわずか2年でこういう試合を繰り広げられるようになったことに成長も感じますし、それに甘んじて厳しい戦いをモノにできない現実を肯定することもできません。良いところは良い、課題は課題として次へ向かっていきたいです。選手には下を向いてほしくないし、サポーターの皆さんにもそれを後押しする応援をしてもらえればありがたいです。
セレッソ大阪
監督
京都とは今季三度目の対戦になります。ルヴァンカップで連敗して悔しい気持ち、京都から学んだことを、選手たちは今日のゲームで生かしてくれたと思います。勝ちたい気持ち、準備してきたことをしっかり出せたことが今日の勝利につながったと思います。前半は攻撃も含めてしっかりとゲームをコントロールできました。その時間を60分、70分と増やしていくことは課題ですが、後半の45分も相手にボールを握られる時間は多かったですが、守備でコントロールすることができたゲームだったと思います。今日の勝利でトップ5も見えてきました。次も連勝して、トップ3、さらにその上を目指していきたいと思います。 --神戸との練習試合で活躍した加藤 陸次樹選手とジョルディ クルークス選手を先発で起用しました。素晴らしいパフォーマンスを見せた彼らの評価について。また、それに伴い、彼らを生かす理由もあったと思うが、[4-4-2]で臨んだシステムについて。陸次樹とジョルディは素晴らしいパフォーマンスでした。試合に絡む時間が少ないときも素晴らしい準備をしてくれた成果が、今日のプレーに表れたと思います。攻守にチームの勝利のために戦ってくれました。この勝利は彼らの貢献度も非常に大きいと感じています。 [4-3-3]でチームをビルドアップしていく、[4-3-3]の成熟を図るために固定メンバーで戦ってきましたが、昨年も含めて私自身が一番大事にしていた日々の競争。パフォーマンスやコンディションも含めて、そのとき、そのときのベストの11人を選ぶ。どっちを選択するか、悩んでいた部分もあるのですが、神戸との練習試合で躍動した2人を使いたいと。そう思わせてくれた彼らのパフォーマンスがすべてです。 そうなったときに、[4-3-3]に彼らをハメるのではなく、彼らが最も生きる、躍動する、それを考えたときに[4-4-2]をチョイスしました。ミーティングで選手たちにも伝えたのですが、常に競争はあります。そのときのベストの11人が躍動するように、そのためには[4-3-3]が良いのか、[4-4-2]が良いのか、[4-2-3-1]が良いのか。彼らの良さを生かせるように、自分自身がしっかりチョイスしていきたいと思います。
京都サンガF.C.
FW 23
豊川 雄太
チャンスまで持っていく形は作れていました。 試合は悪くなかったですし、僕の責任です。シュートを外しまくったし、決めていれば勝てた試合でした。最後の質、ゴール前のところは永遠の課題ですけれど、そこを追求していくしかないかなと思います。 --C大阪はJリーグYBCルヴァンカップの対戦から布陣を変えてきたが。スカウティングでそういう話があったので、動揺せずに良い試合への入り方ができました。やはり両方のゴール前ですよね。やらせないところと決め切るところ。どうパスをつなぐのかなどはありますが、結局はそこで勝敗が決まります。そこがおろそかになっちゃいけないし、自分もまだまだ練習が足りないなと思わされました。 --3連敗となったが、ネガティブになる試合ではなかった。全然ネガティブではないし、なる必要もありません。課題はありますが、そこをプラスの方向へ変えていけるようにして、チーム全体で勝利をつかんで、はやくサポーターの皆さんへ届けたいです。
DF 3
麻田 将吾
結果が出ていないことがすごく残念です。マリノス戦からの改善は見られましたが、勝点1も取れていないのがこの試合のトピックスです。何を言っても「結局、負けてんじゃねえか」という話になります。結果が出ていないんですが、少し見られた改善を続けていくしかないし、もっと意識を高めて勝利へたどり着けるようにしなければいけません。 --ボールを保持する状況が長く、良い形も見られたが。相手がやり方を変えてきましたが、そういう状況を理解した上でどうしていくのか。優先順位を見失わないようにということは、みんな考えていたと思います。攻撃ではすごく決定的なチャンスがあったり、得点できたわけではなかった。できたことはできたでいいけれど、それをもっと多くしたり、前線へより安定してボールを供給できるようにしなければいけません。 --守備について。長いボールをサイドの裏などに流し込んでくるやり方でしたが、こういう相手にも前からプレスに行ってボールを取りにいくこと。後ろが安定感を出して、前から奪いにいけるようにしていきたいです。
MF 7
川﨑 颯太
自分たちが準備してきた、(攻撃で)ずっと顔を出し続けることや、簡単にクリアせずに全員が関わり続ける動きがあったからこそ、ボールを持てる展開になったと思います。相手の怖いところでさらにクオリティーを上げたり、脅威となる動きをすることが足りなかった。押し込んでいたけれど最後はロングボールに頼ってしまったり、シュートまでいけているので悪くはないけれど、最後を崩し切れなかったり、最後のクオリティーはあと少しかなと感じています。 --内容と結果が結びつかない状況だが。もちろんハッピーな状況ではありませんが、負けたからといっていきなりサッカーを変えるチームではありません。負けたからすべてがダメではないし、勝敗に関係なく冷静に反省することが一番大事になります。