2024/3/9 (土) 16:03 KO
第3節
65'
川﨑 颯太
入場者数: 20,757人
天候: 晴|気温: 9.6℃|湿度: 20%
川崎Fはチャンスを生かし切れず。ホームで手痛い連敗に
京都サンガF.C.
MF 7
川崎フロンターレ
監督
悔しいというところと申し訳ないというところです。サポーターの皆さんがこれだけ熱い声援をしてくださっている中で結果を残せなかったのは、自分の力不足だと思っています。ゲームは選手が自信を持ってプレーしてくれていたと思いますし、最終的にゴールを取りたかったゲームでゴールを取れなかったこと、そこがすべてだと思っています。そこにしっかりとフォーカスしながら、一歩一歩進んでいきたいと思います。 苦しい時期があるかもしれませんけど、しっかりと自分たちらしく進んでいくことが重要だと思いますので、まず自分自身が覚悟を決めて、これからも戦っていきたいと思っています。 --橘田 健人選手を右SBで起用したが、その評価は?非常に積極的に攻守において取り組んでくれたと思いますし、人と違うものを出してくれたのではないかと思います。そんなに長い時間準備していたわけではないですが、本人のプレーも良かったと思いますし、チームに与える影響も非常に貢献してくれていたと思います。彼だけではないですが、いろいろな選手を通じて意図的にいろいろなプレーができていたところもあると思います。だからこそゴール、もう1段上がっていくためにはそこなんだろうと思っています。 --新戦力を組み込んだ中で積み上げていく段階だと思うが、最後の決定力なのか、その前の作りの部分なのか、無得点に終わってしまった要因をどう考えているか?意図的に前進していくということはチームとしてやらなければいけないですし、そこに取り組みながら最後のところは質とチャンスの回数ですね。そこをもっと増やさないといけないと思っています。そこはいま積み上げなければいけないところだと思います。 新戦力かどうかということではなくて、チームとしてその認識、とにかく回数を増やしていって、それが1つでも2つでもゴールになるようにしなければいけません。そういう意味で言うと、もっと迫力のある攻撃をしなければいけないと思いますが、そこは我慢強く積み上げていくことだと思っています。
京都サンガF.C.
監督
川崎FさんのACLの試合からこの2試合を見て、伝統というか、ボールをキープしながら相手のイヤなところに入っていく攻撃をしてくることは分かっていました。自分たちは去年ここで3-3の試合をしましたけど、良い意味で打ち合いにはならないように、ちゃんとゲームプランを立てながら選手を起用して、その結果、虎の子の1点みたいな言い方になると思いますけども、1点入ったゴールがVARで取り消されて、非常に難しい展開もありましたが、メンタル的に波が少なかった。 2試合、自分たちらしさを出せなかった時間が長かったので、原点に戻ってやろうということで選手に話をしましたけど、今日は特に前線の選手のカウンターの1対1を抑えなければいけないというところと、彼らがボールを動かしながら、2列目の選手が入ってくるのを必ずピックアップして、自分たちがフリーになる状況を与えないというところで言うと、それに関してはほぼパーフェクトにできたと思います。 前半、風下のときに少し押されて難しい展開になりましたが、それを我慢して、後半はボールを動かせるようになってからチャンスも作れましたし、去年までにはなかった、J1に慣れた大人のサッカーができたという印象があります。何より交代で入った選手も含めてわれわれがやらなければいけないこと、やるべきことを整理して、アウェイで難しい試合で勝てたことは自信につながると思います。ただ、3試合やってまだ1試合しか勝てていないので、次の横浜FM戦に向けて明日から良い準備をしていきたいです。 --昨季の川崎F戦は2試合とも終了間際に失点していたが、そのチームを相手に守り切ったところにチームの成長を感じたのではないか?守り切ったというより、相手のシステムが最後、小林(悠)選手と(バフェティンビ)ゴミス選手の2トップになって、両ワイドからクロスを上げてくる展開でこちらもシステムを変えて戦いましたが、選手の中ではもう1点取りにいっていたと思います。ラインがそんなに深くなかったと思いますし、守ろうという意識はそんなに強くなかったと思います。守るというか、彼らの戦術的な狙いをしっかり配置ではね返して、すぐカウンターにつなげていくということは(川﨑)颯太や金子(大毅)を中心にしっかりやれたと思います。守り切ったという感覚は僕にはあまりありません。 --前半はプレスをかわされる場面も多かったと思うが、ハーフタイムにどのような指示をしたのか?プレスをかわされるというか、風下で取ったボールを背後にもっていくのか、横にズラして逆サイドにもっていくのかちょっと曖昧だったので、その辺は修正して、後半の立ち上がりなど自分たちがセカンドボールを拾えるようになってからはかなり押し込んでいけたと思います。その難しい時間帯に過去2試合は失点してしまって、少し難しいスタートになりましたけど、そのあたりは最後まで我慢してくれたと思います。
--耐える時間帯も長かったと思うが?考え方だと思います。自分たちが前からプレッシャーに行ったら相手ははがそうとしますし、自分たちも外されてイヤだと思いますが、相手も相手で来ているのがイヤだと思っていると思います。そういう我慢比べだと思っていて、だからこそプレッシャーに行くのをやめてはいけないという話はしていました。例えばインアウトしてしまった(マルコ)トゥーリオ選手は悔しさもあると思いますが、彼は彼で守備をしながら攻撃でもタメを作ってくれたと思いますし、全員の勝利だと思います。 --ゴールの場面は左サイドからのクロスを味方と被ってうまく合わせられなかったと思うが、すぐに立て直してゴールを決めることができた?まず(松田)天馬くんが絶対に空いているスペースを見てくれるだろうという信頼のもと、自分もトゥーリオ選手も走りました。ちょっと被ってしまってうまく合わせられませんでしたが、トヨくん(豊川 雄太)も嗅覚を持ってファーで構えてくれていたので、非常に良かったと思います。絶対に来ると思っていましたし、(原)大智くんと競り合ったら相手GKは絶対にキャッチできないだろうと思っていたので、パンチングしたあとを狙っていました。
川崎フロンターレ
DF 8
橘田 健人
--右SBながら前半は攻撃で中央に入ることが多かったが?数的優位を作って、相手の中盤が前に出てきたところを素早い攻撃で崩していくことを狙っていきましたし、そういう形を何本か作ることはできたと思います。 --京都のカウンターに気をつけなければいけなかったと思うが、前半は問題なくやれていたか?ポジションを空けてしまうぶん、抜けられたときは難しかったですが、しっかりとコミュニケーションをとりながら、そのまま自分が切り替えたり、切り替えつつ真ん中に残ったり、しっかりと帰ったり、できていたときはうまくいっていたので、そういうところは続けていきたいです。 --右SBでプレーすることは準備していたのか?一昨日の練習で右SBになったので、そこから準備していました。 --あまり時間はなかったが、やることは整理できたのか?はい。しっかりとオニさん(鬼木 達監督)と話しながら。もっとうまくやれるところもあったので、またやる機会があったらもっとしっかりプレーしたいです。
GK 99
上福元 直人
--今季のリーグ戦初出場だったが、自身のプレーを振り返って。後ろの仕事としてはまずゼロで抑えることと、その中でも攻撃の手数を増やしていくために自分ができることを意識しながらプレーしたつもりです。結果につながらなかったことは残念ですが、また映像を見ながら、結果を変えられる可能性を見せたプレーやシーンを次にポジティブにつなげていきたいです。 ただ、連敗しているという事実をチームとして受け止めながら、失点したシーンももっと全員がこだわりを見せなければいけないですし、そういった姿勢を後ろから示すことは練習からできると思うので、そういった形でもチームに貢献していくことを意識してやっていきたいです。 --古巣である京都との対戦になったが?久しぶりにリーグで出番をもらったタイミングが古巣だったということもあって、何かの縁があるというのが率直な気持ちです。自分の個人的な思いよりも、チームがしっかりと相手を上回るということにつなげられなかったですが、良かった部分を良い結果につなげていくためにみんなで積み上げていきたいです。