リーグ戦では初顔合わせとなった一戦。あと一歩まで迫ったが、スコアレス
川崎フロンターレ
悔しいJ1デビューになったなという感想です。 --途中出場時に意識したことは?(0-0で)点も欲しかった状況ですし、トップ下の位置に入ったので、ゴール前に関わるところやシュート、得点を奪うところで決定的な仕事をすることを意識して入りました。 --70分に放った左足でのシュートについては?もうちょっと味方を見ることができたら。シュートは打ちましたけど、味方もフリーだったので、いろいろな選択肢がありました。ただ、シュートを打てたことは自分自身ポジティブに捉えていいかなと思います。 --長谷部 茂利監督は「結果、内容ともに良くなかった」と話していたが。なかなかビルドアップがうまくいかなかったですし、相手の圧をすごく感じていたので、プレーする場所をもう少し前にしてもいいかなと思っていましたし、自分がボランチで入ったら、とにかくボールに関わること、引き出すことを意識しようと思っていました。でも、トップ下だったので、どちらかというと降り過ぎずに山田 新選手と近い位置でできればと意識していました。
ファジアーノ岡山
監督
われわれとしてはホームでなんとか勝利をしたいゲームでした。前節(・浦和戦)はちょっと自分たちの思ったようなゲームができずにアウェイから帰ってきて、今日は自分たちの強いスタンスを見せなければいけない、その中でしっかり戦おうというメンタリティーで1週間準備してきました。試合としては、自分たちのスタンスはしっかり出せていた、自分たちのゲームはできました。ただ、勝点1は物足りないと思います。 選手たちにも話したことは、1つはわれわれがこのリーグで戦っていくためには、1つの負けで簡単に頭を下げて、次のゲームも前進できないようではダメだと。だから、今日は1つ前進して、連敗しなかったことは大きなプラスだと。だけど、こういう自分たちが優勢に戦えているゲームで、しっかり3ポイントを取れるようになるために、前進して向上していくことはやっぱり大事だろうと、選手たちには伝えました。だから良かった面と、3ポイントが取れたんじゃないかなという悔しさの両面がある内容だったと思います。また次、頑張りたいと思います。 --前節は前半から厳しい戦いになったが、今日は前半から強みを出せた。準備も含めて最も良かったのは、どんなことか。整理して話すと、まずサッカーの中身、フットボールの仕組みで言うと、われわれは高い位置からプレッシャーを掛けたいチームです。だけど、相手が上回ることもあるし、アウェイの雰囲気の中で簡単にやらせてもらえないこともある。そうなったときに、もう少しメリハリをつけましょう、バラバラに(プレッシャーに)行って、大きなスペースを与えて相手を優位にするのではなく、しっかり自分たちの陣形を整えて、前向きに守備ができる回数を増やしましょう、というのが1つ。それをキャンプからずっとやってきて、開幕からしばらくはよくできていましたけど、スキではないのですが、これくらいでもいいかなという寄せが、次に相手の前進を許してしまったりすることが浦和戦であったので、そこは1週間徹底して、ミーティングと練習を繰り返しました。 もう1つは、ホームでは2試合引き分けが続いていますけど、強敵相手に負けていない。それはホームで自分たちが自分たちのスタンスを出せれば、しっかりとしたポイントが取れるゲームができるという自信がJ1の中でも備わりつつあるのかなと。そこは自分たちの中でポジティブに捉えている。戦術的な部分とメンタル的な部分、2つの要素は大きいんじゃないかなと思います。 --木村 太哉とルカオが2トップのような形でプレスを掛けているように見えたが、プレスの掛かり具合はどう感じたか。形に関しては、ボールは人から人に動くので、守備でしっかり捕まえにいくと自分たちの形が変形するのはある程度は当然のことだと思うので、2トップでやっていたわけではないです。彼らのストロングポイント、浦和戦もそうでしたが、ボランチとトップ下の選手たちに、簡単に自由を与えないような立ち位置からしっかりプレッシャーを掛けていったことで、そういうふうに見えたのかなと思います。
川崎フロンターレ
監督
結果、内容ともに良くなかったと言わざるを得ない。相手の良いところが特に前半出ていたと思います。まあそうは言っても、水曜日に試合をして、心身ともに疲労がある中での今日のゲームだったので、勝点1をポジティブに捉えようと(試合後に)選手たちに話してきましたけど、これでは足りないという話もしてあります。次に向かって、もう少しボールを保持できるように、ミスが少なくなるように(して)、攻撃の回数をもっと多く、時間を長くしたいと思います。 --特に前半はミスが多かったが、どういうところに要因があると考えているか。ピッチと自分の感覚、選手のフィーリング、スパイクの感覚、そういうところが少し良くなかった。アップの中でもう少しマッチできるようにフィットしなければいけないと思うので、こちらのミスだったのかなと思いながらも、選手たちももっと順応していかないと、まったく同じピッチ状態で毎試合できるわけではないので。この短い期間で何度もピッチが変わるというやりづらさはあると思うのですけど、今日のところは雨が降っていた前半は非常にやりづらかったように見えました。 --後半に立て直した印象もあるが、どういう指示を出したのか。もともと自分たちがやっていること、「ミスが多いよ」と話して、かといって大胆さや縦へのスピード感がなくなるとミスはしませんが、相手は怖くない、というところは話しながら、もう少し正確につないでいこうということと、こういう出口を用意して、こういう出口はどうだ、という入口・出口の話をちょっとして、いくつかトライはしてくれましたけど、それがうまくいったかというとそうではなくて。おそらく、前半良かった岡山さんが「後半もいけるぞ」ということで出てきたと思うのですが、「負けてたまるか」、「やられないぞ」という川崎Fのバランスがあの後半は出たんじゃないかなと思います。特にわれわれが修正できたかというと、ミスは少し減りましたが、できていなかったと思います。
ファジアーノ岡山
MF 39
佐藤 龍之介
悔しいの一言です。チームとしても、ファジアーノらしいサッカーが90分間を通してできたと思うので、勝ちを取れなかったのが残念です。 --途中出場の際に指示されたことは?まずは守備でしっかり前から(プレッシャーを掛けて)行くことと、「クオリティーを発揮して得点を決めてこい」と言われました。 --チームが得点できなかったのは、何が足りなかったと考えているか。(攻め込む)回数は増えてきていると思っているので、最後の精度と、それを(伸ばすために)練習から徹底していくことだと思います。 --自分自身は、どんなところを伸ばしていきたいか。いまは途中から入る試合が続いていますが、途中から入るのは難しいので、練習からもっともっとレベルアップしていきたいです。 --初めてホーム戦に出場してみて。ウォーミングアップのときにメインスタンド側を見たら(観客が)びっしり入っていて、ちょっとビックリした、というのが率直な感想です。満員と聞いていたんですけど、思っていたよりも迫力がありましたし、すごい大声援で、このサポーターの方々と喜びたい気持ちになりました。
FW 99
ルカオ
立ち上がりからファジアーノのペースで試合を運び、チャンスもあった中で決め切れなかったので、少し悔しいです。相手も強かったので、最低限の勝点1を取ることができて良かったと思います。 --決め切れなかった要因は?ゴール前でもうちょっと丁寧に、落ち着いてシュートするところが少し足りなかったと思います。 --ルカオ選手らしい突破やポストプレーを見せていたが。日々一生懸命練習して、今回はスタメンの機会に恵まれました。僕らしいプレーは出したのですが、残念ながら得点を取ることができず、少し悔しいです。 --13分のチャンスについて。惜しかったです。シュートしたときにはGKがシュートコースを消していたので、決められませんでした。