2025/6/25 (水) 19:03 KO
第15節
川崎フロンターレ
川崎F
3
-1
アルビレックス新潟
新潟
入場者数: 20,905人
天候: 晴|気温: 28.1℃|湿度: 82%
神田のJ1初得点も。3ゴールを挙げた川崎Fが新体制初戦の新潟を下す
アルビレックス新潟
前半もそうですけど、全体を通して自分たちがやりたいサッカーはやれていたと思いますし、相手の決定機も、この前(21日の第21節)のアビスパ戦もそうですけど、自分たちのミスだったり、今日だったら直接FKとセットプレーで、自分たちの流れに関係なくやられてしまう。J1には良いキッカーがいるので、無駄なファウルをしないことがカギになるのかなと思います。 --アシストの場面について。ジェジエウ選手が替わって、相手のディフェンスラインに足の速い選手が少なくなったので、背後への狙いは常に持っていました。今日も相手が前から来るときはありましたけど、なかなか来なかったので、自分のロングボールをなかなか使えなかった。あの時間帯は背後を狙っていたので、それが点につながったのは本当に良かったなと思います。 --最後まで粘り強くあきらめない姿勢をアシストで見せられたか。そうですね。自分の強みであるロングキックと、0-3でしたけど、まだまだそこから追いつく気持ちはあのプレーで見せられたかなと思います。そこがもっともっとフィールドの選手に伝わればいい。そこはまた練習から、もっともっと中で求めていかなきゃいけないのかなと思います。
--シュート場面の狙いについて。フリーだったので、とりあえず速いシュートを打つことを意識しました。 0-2で出て、その前にもポストに当たるシーンもあったので、そこで決めていれば自分たちのゲームになっていたかもしれないですし、そこは反省点ですけど、あそこで決め切れたというのは、自分自身もそうですけど、チームとしても0-3と1-3で全然違うので、そこはポジティブに捉えていいのかなと思っています。 --ひさびさに途中からの出場で、攻撃に全振りできたか。展開的にも自分たちの時間帯が多く、攻撃に回るシーンが多かったので、そこはどんどん自分の良さも出ましたけど、スタートからでもやれるというのを示さないといけないですし、今回はゲームチェンジャーとして点を決められて良かったなというのが素直な感想です。 --ピッチでやっていた手ごたえは。試合自体は別に悪くなかったし、セットプレーで2本やられてしまったのは、次の町田もああいうシーンが多いので、チームとみんなでもっと意識高くやらないといけない部分もありますけど、交代選手がどんどんギアを上げられたことは次のゲームにもつながってくると思う。ゲームチェンジャーが結果を残せば、チームもどんどん勢いづいてくると思う。そこは次の試合に向けて頑張りたいと思います。
川崎フロンターレ
監督
セットプレーの重要性というのは今日の試合だけでなく、これまでも大事にしていた中で得点を取れたことは非常に大きかったです。自分たちが優勢に進められるという話がコーチからあり、短い時間ですけど、トレーニングでも積み上げてきていることが1つ形になったと思います。最後の1失点はいらなかったと思いますが、3点取れたことは非常に自分たちらしいというか、2点止まりではなく、3点目、4点目を取れたらという展開にもっていけたので、攻撃面のところは非常に良かった、守備面のところはもったいなかったと思っています。 --神田 奏真選手が、J1では初先発でJ1初ゴールも決めました。評価をお願いします。初スタメン、初ゴール、どこかで聞いた話ですね(笑)。日頃からトレーニングばかりでアンダーの代表では試合に出ていますけど、リーグのほうではなかなかチャンスをもらえないという立場でしたけど、状態も良いし、よくゴールも決めているし、コンディションも良いので、「今日こそ出番じゃないかな」と自分の中で感じまして、コーチとも相談しまして彼の起用に踏み切りました。途中からではなく、スタートからいけるのではないかと。それはACLEの準決勝で彼が見せたプレー、そこからしばらくチャンスがないという意味では、結果を出したんだけどチャンスがなかった。それでも腐らずにいつも準備をして、いつも、毎日見ているので、それが結果に表れて、勝利に貢献したと思います。 --新潟にボールを握られ、後半は苦しい時間帯もあったと思います。前半は入られるところが限られていたと思いますが、後半は疲労もあり、彼らも慣れてきて、点数を取りによりリスクを負って、SBの高さや真ん中の選手たちのコンビネーションを強調して、リスクを冒して彼らの攻撃の仕方をより出してきたと思います。ボールを取られたらピンチになって失点するくらいリスクを冒していたと思います。それでそのまま間を取られたり、ボールを動かされたり、前からのプレスもさほどなく、やはり上手だったなと。天皇杯(2回戦・福島戦)でもそういうチームと対戦しましたけど、上手でした。ただ、そこでどうしたら失点しないのかと考えると、(方法として)最後のところを抑えることもあり得る。それが最終ラインやGKの活躍も今日は見逃せないと思います。失点を1で、あの失点の仕方をしてしまいましたけど、それ以外はしなかったので、十分やれたのではないかなと。もちろん、(ボールを)握られたくないし、握りたいし、点数をもっと取りたいし、攻撃の時間も含めて表現したいですけど、絶対に譲れないのは結果という考えを選手たちに共有しているので、そこは表現してくれたので良かったと思います。
アルビレックス新潟
監督
前回の(第21節・)福岡戦から中3日で、しっかり前節(福岡戦)の反省を生かして、自分たちがもう1回やらなければいけないところを修正して臨んだんですけど、同じようなエラーから相手にFKを与えて失点してしまったところで、修正ができていなかったのは僕自身もまだまだ甘かったなと感じています。 自分たちは前半にボールを持っていたようで、持たされているような感じもあったとは思うのですけど、もう少し自分たちで動かしながら、前への意識を強めるところをハーフタイムで修正して臨んだところで、少しずつですけど、前への意識が出始めました。あとは選手交代なども含めて勢いが出てきた中で、チャンスも作れましたが、最終的に点をなかなか取ることができなくて、最後の最後に(決めることができた)という形でした。決め切るところで、最初から前への意識を強めた中で、どう相手を見てサッカーができるかといったところは、今後の課題かなというふうに感じています。 --攻守両面で修正して臨んだところを教えてください。前節、ビルドアップのミスからの失点があった中で、今回も、直接ではないんですけど、その奪われ方が悪い中で、その流れで相手にFKを与えてしまったので、そういったところはまだまだ修正しなければいけない部分かなと感じています。攻撃に関しては、前への意識の、なかなか準備段階では全部が全部、植えつけられたかとはいうのは正直難しかったんですけど、それでも選手の意識のところで、ハーフタイムに修正をかけたところ、やっぱりそこがうまくいくようになった。結果的にすごくチャンスは生まれたと思うので、そのあとの決定力のところ、あとどれだけ(ミスの)回数を減らせるかといったところを今後も意識してやっていきたいなと思っています。 --高木 善朗選手と小野 裕二選手がひさびさに先発で出場。起用意図を教えてください。彼ら2人が練習から非常に良い動きをしていたといったところと、チームがこういう状況の中で引っ張っていける選手(が必要)といったところが狙い。あとは今までの試合の中で、なかなか選手交代でパワーアップすることができていない部分があったといったところで。 今までずっと先発で出た選手を休ませるというわけではないですけども、限られた時間の中でどれだけ爆発的なパワーを出せるかというのは、昨日に話をして、途中から入れるといった流れ。いろんなそういう観点、あとは川崎さんに対して、自分たちがどう守るかといったところだったり、攻撃時のポジショニングを含めた中での総合的に決めた部分ではあります。
川崎フロンターレ
FW 38
神田 奏真
勝てたことが一番良かったと思っています。(ゴールシーンは)自分の頭を越えた瞬間、信じて動き直すことはずっと意識していたので、ジェジエウが良い感じで落としてくれて押し込むだけでした。 --点を決めた瞬間の気持ちを教えてください。やっぱり、うれしいという思いが一番ですね。 --J1初スタメンへの意気込みはどうでしたか。どんな形でも点を取ろうと思っていました。結果がすべてだと思うので、これからも結果にこだわってやっていきたいと思います。 --スタメンを聞いたときはどんな思いになりましたか。前日に聞いたんですけど、点を取ることだけを意識して臨みました。聞いたときは、「やってやろう」と思いました。 --このゴールはどういう価値のあるゴールになりましたか。自信にもなりますけど、これで満足していたらダメなので、これからも取り続けたいと思います。
MF 14
脇坂 泰斗
(J1通算)200試合ということにはあまりこだわっていなくて、とにかくチームが上に行くために勝利が必要だった中で、勝利につながるゴールを取れて良かったです。 --先制点となったFKを振り返ってください。練習から良いキックができていたので、自信を持って蹴らせてもらいました。 --その直前に似たような位置のFKは山本 悠樹選手が蹴りましたが、どんなやり取りがあったのでしょうか。1本目は悠樹に任せたので、次は任せてもらいました。(三浦)颯太にフェイントを入れてもらってGKの動きを見たんですけど、あまり動かなかったので、最初の狙いを変えずに狙ったところに蹴りました。100点だと思います。 --ゆりかごパフォーマンスはやると決めていたのでしょうか。前節(第21節・神戸戦)も決めたけどやらなかったですけど、今日は颯太が「ゆりかごをやろう」と言ってくれたので、うれしかったです。みんなが乗ってくれたので良かったです。 --連敗をせずに首位との勝点差も縮まりました。ただ、神戸戦を落としていますし、まだまだ大事な戦いは続くので、自分たちは勝ち続けることで上にプレッシャーを掛けるしかないので、頑張っていきたいと思います。