一方の金沢は前節・愛媛戦で0-3から一気に4点を奪って大逆転勝利を収めており、その勢いはかなりのものと想像できる。こちらも連戦により前節の勝利でノッているはずの選手をどれだけ先発で使えるかがポイントになりそうだが、北九州よりも前節からの試合間隔が1日長いのはアドバンテージになり得るか。ただし、スキを突かれる、あるいはミスから失点を重ねるという課題克服の意識をどれだけ持てるかが大事。今節の相手は10試合中5試合が無失点と守備も堅い北九州なので、第10節終了時点で徳島(20得点)に次いでリーグ2位となる得点力(18点)を有するとはいえ、ゴールネットを揺らすのは簡単ではないと予測できるからだ。それでも、得点ランク2位のルカオ(6点)と加藤 陸次樹(3点)の2トップが2試合連続得点中で、彼らの存在は心強い。
前線に好調なコンビを有するチーム同士の戦いは激しい打ち合いとなるのか、それとも……。
[ 文:島田 徹 ]


