新潟は前節、水戸に3-1で勝利を収めた。
10月16日に道路交通法違反で書類送検となったファビオとペドロ マンジーがチーム活動禁止となり、ケガの渡邉 新太を含めFWが3名離脱することに(※前節後の19日にはファビオとペドロ マンジーの契約解除が発表された)。しかしチームは一致団結し、DFのマウロがセットプレーから先制点を挙げると、MF中島 元彦が得意のミドルシュートで追加点。さらに中島はPKも沈めて複数得点で勝利した。
「われわれはボールをつないで全選手で攻撃するというスタイル。より多くの選手がゴール前に現れることを狙っている」とアルベルト監督が言うとおり、第25節・京都戦では、右SBの田上 大地がゴール前に入り込んでゴールを奪うなど、チーム全体で攻撃に優位性を持てるポジショニングを共有しながら戦うことができている。
中2日で迎える今節もチーム力の高さを示し、ファンとサポーターを安心させたい。またJ1昇格争いから引き離されないためにも、勝利し続けることは必須だ。
岡山は4試合負けなし。前々節は首位を争う徳島に先制されるも、後半アディショナルタイムに齊藤 和樹の得点で同点に追いついた。また前節は大宮に先制されたものの、後半に3点を返して勝利を収めている。
自陣からボールをつなぎ、機を見て上門 知樹らの推進力を生かして相手陣に起点を作り、そこから速くゴールを狙う攻撃が試合を通して徹底されている点が岡山の強み。
前回対戦でもまさに岡山の得意な形から失点している新潟は、ホームでリベンジを果たしたい。
[ 文:野本 桂子 ]

