2017年から2018年まで愛媛に在籍した小池 純輝は、「愛媛は監督も代わられた。昨季とは違うサッカーになると思う。古巣だし、一緒にプレーした選手もまだまだたくさんいるので、対戦は楽しみ。グッピーさん(岡本 昌弘)から点を取りたいとか、いろいろありますよ」と笑顔で展望した。そこには「積み上げてきたサッカーを実戦の場で出せるのが楽しみ」という自信が見え隠れする。
負傷による離脱者も目立つが、就任3年目となる指揮官の下、観ている者を楽しませるサッカーは完成度を上げている。「ここまでいろいろなものにこだわってやっているんだ」と加入して驚いたというプロ14年目の加藤 弘堅、それに17歳の阿野 真拓といった若手もアピール中で、フレッシュな風も吹いている。
愛媛は長く育成畑で指導経験を重ね、創設当初からクラブに関わる和泉 茂徳監督が新たに就任。秋元 陽太、浦田 延尚、内田 健太、近藤 貴司といった元・愛媛組も加入して今季に臨んでいる。茂木 力也、森谷 賢太郎といった昨季の主力とどう融合しているか。ポゼッションスタイルからは少し変容があるといい、どのような姿を見せるかが楽しみだ。
東京Vは24日、勝利した試合後に『ヴェルディクラップ』と称する、サポーターと選手たちが同じリズムの手拍子を打つ取り組みをスタートさせると発表した。昨季の開幕戦は0-3で徳島に大敗した記憶を払しょくするような、同じ四国勢に対しての快勝を目指したい。永井監督から大きな期待を寄せられている山本 理仁は「気持ちよく勝ちたいですね」と発言。優勝して昇格という目標に向けて流れに乗るためにも、初戦から好結果を残せるか。
[ 文:田中 直希 ]
