千葉は今季のホーム初勝利というミッションの達成に向け、闘志に火がついている。左SB小田 逸稀は「僕は風間 宏矢選手とマッチアップすると思うが、クロスや得点と目に見える結果を多く出している選手に仕事をさせないように、しっかりとマークについていきたい」と自身の役割を力強く述べた。
さらにCB新井 一耀は「(琉球は)全員技術が高い。組織的に攻めてくるし守れる。先に失点しないことと、高い位置で相手のボールを奪ってカウンターで得点を取れるように臨んでいきたい」とポイントを説明。千葉としては、前節で自信を深めた守備を継続し、無失点を続けながらカウンターで勝機を見いだしたい。
対する琉球だが、絶好調の要因の1つでもある、前線の選手のユニット攻撃が今節でも脅威となりそう。前節・長崎戦で大活躍した右サイドハーフ・風間 宏矢やトップ下の池田 廉、古巣戦となる左サイドハーフ・清武 功暉らの連係攻撃で千葉に襲いかかる。一方で前節の後半に負傷交代した阿部 拓馬の出場可否は気になるところ。しかしながら、赤嶺 真吾や清水 慎太郎、上原 慎也らも控えている。誰が先発するとしても、磨き上げた琉球のスタイルが曇ることはないだろう。
2019年のリーグ初対戦以来、ここまで両者の対戦戦績は千葉の4戦全勝。昨季も堅守を武器にダブルを達成した千葉が、今季初の連勝を達成するか。それとも、好調を維持する琉球が千葉相手に初勝利を挙げ、連勝を『5』とするか。
[ 文:岩波 陽平 ]
