群馬はここまで3勝1分8敗で勝点10。奥野 僚右監督体制2年目で飛躍が期待されたが、低迷が続いている。直近6試合は1勝5敗で現在は3連敗中と苦しい時間が続いている。対する大宮は2勝3分7敗の勝点9。今季は岩瀬 健監督の下、新たな出発となったが現在は最下位に沈む。今節は降格圏に甘んじるチーム同士の戦いとなる。
群馬は前節、東京Vに敗れた。田中 稔也の2戦連続ゴールで幸先よく先制したものの、前半終了間際にミスから失点すると、後半にも2ゴールを奪われて1-3で屈している。過密日程の連戦下で後半に運動量が低下し、相手のシステム変更に対応できなかった。今季二度目の3連敗を喫し、光が見えない状態が続く。CBの渡辺 広大は「下を向かず、気持ちを切り替えて戦っていくだけ」とゲームへ備える。
大宮は前節・新潟戦で好勝負を演じながらも悔しい敗戦となった。中野 誠也、ネルミン ハスキッチのゴールで2-1とリードしたが、終盤に相手の勢いに呑まれて2-3の逆転負けとなった。敗れはしたものの、首位を相手に互角以上の戦いをしたことは今節へつながっていく。7試合も勝利から遠ざかっているため、群馬戦は強い覚悟でゲームに臨むことだろう。
群馬は大前 元紀、畑尾 大翔、藤井 悠太ら元大宮の選手が多い。今節は大宮から期限付き移籍中の右SB吉永 昇偉が契約の都合で試合に出ることができない。渦巻く因縁がどんな結果を導くか注目だ。
[ 文:伊藤 寿学 ]
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