迎え撃つ金沢は7試合勝利なしのあと、6月に入ってから2連勝を飾っている。前節は6試合ぶりに複数得点を挙げたことに加え、J3降格圏に沈む大宮、愛媛というチーム相手の連勝ということも大きかった。ただ、結果と内容は別。愛媛戦後に柳下 正明監督が「ちょっと集中を切らして油断したようなプレーも見られた」と言い、杉浦 恭平も「相手のペースになる時間が非常に多かった。3点目を取ったあとも攻め込まれる時間帯が長かった」と反省の弁を述べるなど、改善すべき点も露呈した。ここからは京都、山形、琉球と上位陣との対戦が続くだけに、わずかなスキが命取りとなる。
[ 文:村田 亘 ]