群馬はリーグ戦の直近4試合で1勝3分。シーズン序盤は勝点を拾えないゲームが続いていたが、ドローに持ち込むことで勝点をまとめてきた。前々節・水戸戦では2-1で勝利、前節・京都戦では二度のビハインドを背負いながらも、2-2のドローに持ち込んでいる。2試合連続の2ゴールは今季初。得点が奪えるようになってきたことでチームのムードは上がっている。
変化の理由は、北川 柊斗の先発起用。高さとうまさを備えたストライカーが前線でボールを収めることで攻撃が整い出している。北川は水戸戦で2ゴール、前節はPKを得る活躍で得点に絡んでいる。ボランチの中山 雄登は「北川 柊斗選手が前線でボールを収めてくれるので、縦と横のバランスが整い始めている」と変化を話す。
対する町田は8勝4分6敗の勝点28で7位に位置する。前節は秋田のパワーサッカーに屈して、0-2の敗戦となった。町田は天皇杯2回戦・栃木戦でも敗れたため、公式戦2連敗中。前々節・松本戦は5ゴールで快勝したが、攻撃で得点を奪えるかがカギ。上位追走のために連敗は許されない。
昨季の対戦成績は1勝1敗。群馬は昨季のリーグ終盤に町田を下しているためイメージは悪くない。群馬は上位・町田から勝点3を奪えれば、さらに勢いに乗れる。奥野 僚右監督は「ホームなのでサポーターに勝点3を届けたい」とゲームへ向かう。両軍にとって重要なゲームになることは間違いない。
[ 文:伊藤 寿学 ]
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