群馬は前節・町田戦に0-1で敗れたが、6月は天皇杯を含めて2勝1分1敗。5月終盤の2分を加えると公式戦5試合負けなしで、前節はホームで敗れた。奥野 僚右監督は「前半から自分たちが積極的に仕掛ける部分がありましたが、時間帯によっては相手に流れがいく一進一退のゲームだったと思います。セットプレーからの失点が悔やまれるゲームでした」と振り返るが、前々節はアウェイで京都に二度追いつくドローゲームを見せており、力のあるチームだ。
伊藤監督は群馬について「セットプレーを含めて大前(元紀)のクオリティーはケアしないといけない。すごく堅いチームとは見ていないが、勝点を重ねている。勝ち切ることが難しい相手だと思う」と感じており、「勝点3を取るためにわれわれは攻撃的な姿を見せる必要がある」と話す。
甲府はケガ人が増えていることもあり、今節は先発に変化がありそうだ。伊藤監督がイメージする“攻撃的”をどう具体化するのか。出場停止明けの新井 涼平が守備で見せるリーダーシップなど、6月最後の試合で6月最初の勝利に向けた闘争心に注目したい。
[ 文:マツオ ジュン ]
