前節の京都戦でも、首位を争うチームに対してゴールを決めることができた。高木 琢也監督も「ユーリが1点を取ったことはすごく大きい。0-2と1-2では全然違う」と話す。それ以外にも、得点のチャンスや決定機になりそうだった場面はいくつかあった。勝点は奪えなかったが、良くも悪くも収穫を得て相模原へと戻ってきた。前節で加入後初先発となった兵藤 慎剛も、「反省して、次につなげなければいけない。負けたからといって下を向いていても何も始まらない」と前を向く。
一方の山形は前節、秋田とのダービーマッチ“奥羽本戦”を戦った。4分に樺山 諒乃介のゴールで幸先よく先制し、その後もゲームを支配する。しかし、追加点を奪えずにいると、78分に失点。一時は同点に追いつかれたが、83分に中原 輝が決勝ゴールを決めた。相模原とは対照的に、勝点3という結果を得て今節に臨む。
相模原にとって難しい試合になることは分かっているが、現在はホームで6試合負けなし。前々節・水戸戦では90分に逆転されながら、90+3分に児玉 駿斗が土壇場でゴールを決め、引き分けることができた。
ホームサポーターの心強い後押しを受け、4試合ぶりの白星を得ることができるか。そして、J2残留へ向けて必要不可欠な勝点3を得られるか。相模原ギオンスタジアムでの巻き返しに期待したい。
[ 文:舞野 隼大 ]
