千葉は新型コロナウイルス感染症の陽性判定者と濃厚接触者が出て、多くの選手が離脱を余儀なくされた。それでも前節は出場した選手が仕事をまっとうし、山形相手にスコアレスドロー。勝点1を手にした。「今週はとても難しい1週間でしたが、若手選手、健康状態に問題のない選手たちが集中して取り組んでくれたと思います。結果としては勝利することができませんでしたが、チームとしてやろうとしたことは90分しっかりやってくれたと思います」(千葉公式サイトより)。尹 晶煥監督はそう選手たちをねぎらった。
対する金沢は前節、町田を相手に1点をリード。後半途中に“ボールを奪う”から“ゴールを守る”守備に切り替えたが、終盤に2失点。シーズン初黒星を喫した。柳下 正明監督は「ずっとやっているゴール前でのマーキングの距離が遠い。シュートを打つのは人。スペースはシュートを打たない。2失点目に関しては明らかに一番危険な選手をフリーにさせてしまった」と課題を口にした。
今週は復帰する選手も多いと予想される千葉。前節で得た手ごたえと活躍した若い選手、そして復帰する中心選手とともに金沢の地に乗り込む。
[ 文:村田 亘 ]