両チーム10番が躍動。町田が先制するも、悔しいドロー
モンテディオ山形
--ドリブルでの独走から決めたゴールシーンを振り返って。前にスペースがありましたし、ボールを運びながらスピードアップするのか、味方と一緒に前進していこうか、悩んでいました。相手が後ろから来ていましたし、良いコースに入れば1人目のディフェンスは抜いていける感覚はありました。できるだけ長い距離を稼いで前に入ったあとは、味方にパスをするよりかは、自分でシュートまで持ち込もうと思いました。チームもなかなか結果が伴っていなかったので、自分がゴールを決めて勢いに乗れたらという思いが少なからずありました。その中で、ゴールを決められて良かったですし、うれしいです。 --後ろから寄せられている中で、ファウルされる危険性もあったのでは?できるだけ高い位置にボールを持ち出せれば、そこでファウルを受けてもチャンスになりますし、相手をうまく誘いながら、相手よりも前に入るタイミングをうかがっていました。その結果、良いドリブルのコースに入っていくことができました。 --前進する中で相手DFが視界を遮ってきたが。たくさんのことを整理しないといけない状況でした。ボールタッチにしろ、ボールを運ぶスピードにしても、すべて勇敢にというか、トライに近いものを選んでいきました。監督がハーフタイムに「もっと勇敢にプレーしよう」と言ってくれていたことでハッとさせられました。前半は、キレイにサッカーをしようという心理が見え過ぎていました。ゴールに向かう姿勢が欠けていたので、後半はアグレッシブなサッカーを見せることができましたし、その中で自分がゴールを決められたことは良かったです。
MF 18
--勝点1という結果について。勝点1を取れたことをポジティブに捉えていますが、後半のようなアグレッシブなサッカーを前半から出せるようにしたかったです。それができれば勝点3を取れるチャンスもありました。ポジティブに受け止められる部分と改善しないといけない部分があるなと感じる勝点1でした。 --前半は後手に回ってしまった原因は?個人個人がもっと大胆にプレーしても良かったのかなと思います。後半のように大胆なプレーになると、そのぶんミスは増えるかもしれないですが、一方でチャンスも増えるのかなと思います。前半は大事にし過ぎた印象が残っています。
FC町田ゼルビア
監督
選手たちは非常に良いプレーをしてくれましたし、球際の戦いでもあるべき姿を見せてくれました。また、選手たちが素晴らしいプレーをしてくれたことを誇りに思っています。チームとして多くのチャンスを作ることができましたし、(山口)一真も久しぶりの先発出場であるにもかかわらず、チームの中で機能する働きをしてくれました。 --70分の2枚代えはプレス強度をより高める意図があったように見えました。また、その時点で1-0で逃げ切りを図りたい意図はありましたか?おっしゃる通りの狙いは持っていました。ただ逃げ切ることをイメージしているならば、GKをもう1人入れたり、ディフェンスの選手の枚数を増やしたりするような采配をしています。その時点で3-0、4-0の展開にするべきだったとは思います。1-0で守り切る発想はありませんでした。
モンテディオ山形
監督
両チームの良い戦いになったと思います。また良いフットボールのゲームだったと思います。その中で自分たちの良いパフォーマンスを発揮できたと思いますし、自分たちから相手を押し込み、流れをつかむこともできました。全体的なバランスを振り返っても、勝点3を取れてもおかしくなかったので、その点では残念に思っています。 --山田 康太選手のゴールについて。スーパーなゴールだったと思います。素晴らしいプレーをしてくれました。それがゴールにつながり、チームに勝点1という結果をもたらしてくれました。
FC町田ゼルビア
DF 2
奥山 政幸
--今日の結果について。非常にタフなゲームでした。後半は押し込まれた中でも、なんとか耐えることができていましたが、1人の選手にやられた感覚もあります。勝点3を取れたなという感覚が強いです。 --マッチアップした藤本 佳希選手をよく封じ込んでいた印象だが。大学時代から彼のことは知っています。非常にパワフルで日本人ぽくない、ゴリゴリと前に来るタイプなので、まずはそこに良い形でボールを入れさせないことを意識していました。そして周りの力と助けもありながら、チーム全体で守ることができたと思います。
MF 10
平戸 太貴
--先制点のゴールシーンを振り返って。自分たちが狙いとしているセットプレーができた中で、最後に自分のところにボールがこぼれてきて、狙ったところにシュートを決めることができました。自分のところにこぼれてくる感覚はありましたし、しっかりとファーストタッチを決め、空いているコースにシュートを打つだけでした。 --勝ち切るためには2点目が必要な展開だったか。相手の倍以上シュートを打っていますし、チャンスの数も多かったので、2点目、3点目を取れれば確実に勝てたゲームだったかなと感じています。