清武の1点を死守した琉球。第29節以来のホーム戦勝利を飾る
大分トリニータ
--リーグ戦ラストで2連敗となった。非常に悔しいし、情けない試合を2つ続けてしまって、個人的にも本当に納得していない。 --今日は選手一人ひとりの一つひとつのプレー精度が著しく低かったのだが、何かあったのか。要因は分からないが、前半からイージーなミスがたくさんあり、失い方が悪かったりして自分たちが深くまで戻らなくてはならなくなり、しんどい作業をしなくてはならなくなった。そういうところをチームとして減らしていかないといけないと感じている。 --ディスアドバンテージを負った立場からプレーオフ1回戦に臨むことになったが。僕たちは勝つしかない状況で、そこをチームとしてハッキリと理解しておく必要がある。この1週間のトレーニングでプレーオフに向けて気持ちの面でもしっかり準備していかないと、また同じような過ちをおかしてしまう。チーム全体で意識を高め、全員が試合に出るつもりでトレーニングしていかないと勝ち抜けない。僕も含めてしっかりやっていきたい。
FC琉球
監督
試合を通じて、攻守において上回っていた部分が多かったゲームだったと思います。もちろん、あと2、3点取らなきゃいけないシーンもありましたし、それが取れないといつ同点にされてもおかしくないような流れだったので、それでゲームは難しくなりました。ただ、ダニー(カルバハル)に大きなセーブがなかったように、ゲームコントロール自体は悪くなかったんじゃないかなと思います。 しかし、この内容に関しては今日の大分戦だけでなく、先日にそれぞれ0-1で負けた横浜FC戦であったり、山口戦、そして大宮戦であったりと、自分が来てからシーズンを通してグループ力では上回っているけれども、結果が伴わないっていう部分においてはその内容と似ていた試合でした。ただ、今日は結果としてゴールを奪って勝つことができて良かったです。 今日のゲームが終わって、サポーターにはこの結果になったことを申し訳ないと思っています。監督としての目的を達成できなかったことはすごく申し訳ないし、責任をすごく痛感しています。次に自分はどこにいるか分からないですけど、どこにいても早くこのクラブがいるべきポジションに戻れることを祈っています。
大分トリニータ
監督
雨の中、遠い沖縄まで来てくださったサポーター、また大分でのパブリックビューイングで応援してくださったサポーターの方々に勝利を届け、プレーオフに行きたかったのだが、非常に残念な結果になった。1点が遠く、最後は引き分けでもというところでせめて同点でもと狙っていったのだが、点が奪えず悔しい敗戦となった。 ゲームのほうは、自分たちのミスから1失点して、今日の流れであれば1点、2点をしっかり返せるという力の差もあったのかなと思うのだが、なかなか得点が奪えず、逆に少し焦れた攻撃から相手のカウンターに何度かさらされて、危ないところがあった。 非常に残念なところだと、いま選手たちとも共有したが「これをプレーオフにつなげなくては意味がない」という話もした。選手たちもプレーオフの重要性は分かっていて、選手たち自らも「勝つしかない」という話をしていたので、1週間で切り替えて、プレーオフ1回戦に向けて準備したい。
FC琉球
MF 13
清武 功暉
前回、自分が出た(第37節の)山口戦でうまくアピールできず、しばらくメンバーに入れずにいたので、なんとか最後の最後で自分の力を証明したかった。やれるんだってところを出さないといけなかったし、やっぱりホームで負けて終わるのは悔しいので、その部分では結果も出せて勝てたことは良かったかなと思います。 --1年を振り返って。今日のような1-0で勝っていてもアディショナルタイムで同点にされたりした試合がありすぎました。そういう取りこぼしたゲームが今まで何試合かあったので、そのあと取り返していればという、本当に結果論ではあるんですが、最後のCKをしのぎ切ればとか、アディショナルで失点しなければとか、キリがないんですが、難しい1年でした。 監督の求める戦術をやるのが選手だし、それにそぐわない選手は出られない。監督が代わって、自分が今まで1年半やってきたサッカーから、簡単にボールを切っちゃうというか、シンプルにやるというふうに変わったことに関してもすごく難しかったです。
DF 4
岡﨑 亮平
シーズン当初はつなぐサッカーをしてきた中で、それで結果が出なかったというのは1つ大きい事実であり、選手も受け止めなければいけない事実でした。 ナチョ(フェルナンデス監督)になってからノーリスクで勝ちにいくサッカーになり、それに対して正解や不正解はないんですが、現実として自分たちが勝てないサッカーをしていたのを変えるためには必要なことであったというのは感じていますし、そうなったときに選手たちも練習の中で戸惑いも最初はあったと思いますが、ナチョが熱い気持ちを僕たちにぶつけ続けてくれたのは、僕たちを変えてくれる1つの要因だったと思う。 ナチョが来てくれたおかげで僕たちはもう一度まとまることができたということを、見ていた人たちが少しでも感じてくれればうれしいです。ただ、結果として、ナチョになっても勝てなかったことはプレーした選手も真摯に受け止めて次につなげるため、ステップアップするために改善していきたい。