好調なスタートを切った大分は前節、アウェイの大宮戦にて今季初黒星。内容的に決して相手に見劣りする戦いぶりではなかったものの、終わってみれば0-3という屈辱的なスコアとなった。ホームに戻ってくる今節は、そんな前節からの立て直しが求められる。
まずは、前々節までの5試合を2失点に抑えていた堅守を取り戻すことがカギ。また、得点力不足に悩む攻撃での課題については、ミーティングで戦術を共有した上でグラウンドにて確認するなど、多くの時間を割いた。
対する磐田はJリーグYBCルヴァンカップに参戦しているため、現在は公式戦9連戦の真っ最中。今節はその3戦目となる。ルヴァンカップの影響で3月29日に開催された前節・栃木戦から中2日でアウェイに乗り込むことになるが、栃木戦は2-0と、今季初のクリーンシートで快勝。ハードな連戦を乗り切る勢いをつけた。栃木戦で先制点を挙げたのは松本 昌也。今季3点目となり、出身地でもある古巣戦を前に調子を上げている模様だ。
昨季は大分が同様に過密日程で苦しんだこともあり、下平 隆宏監督も横内 昭展監督を「大変だろうなと思う」と思いやりつつ、磐田の出場メンバーが読めないことを警戒。大分としては試合中の臨機応変な対応力も試されそうだ。
大分のホームタウン活動の一環として『大分県民招待』が実施される今節は、多くの来場者が見込まれる。白熱の好ゲームで4月最初の週末を盛り上げたい。
[ 文:ひぐらし ひなつ ]
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