16位・千葉が11位・磐田をホームに迎える。千葉は序盤戦で苦労していたものの、直近4試合は負けなしと結果を残し始めている。その4試合で計3失点と守備面の改善が見られ、風間 宏矢は「前から行く部分と、1回引く部分の使い分けをするようになった。行くべきところと行かないところを慶行さん(小林 慶行監督)からもそうだし、ピッチ内で解決できているところがある」と話す。
前節・山口戦では先制を許したものの、途中出場の米倉 恒貴が今季初得点を記録し、同点に追いついた。ただ、「1点取れたことと、勝点を取れたことはポジティブだが、捉え方次第では逆転できた展開でもあった。僕はそっちの悔しさのほうが正直大きい」と風間が話したように、さらにネットを揺らせる機会があったのも事実。「チャンスを作ったときに決めるというところと、相手がチャンスを作るところで体を張る。分かりやすいところだが、その部分にしっかりとフォーカスしたい」という風間の言葉どおりのプレーを期待したい。
対する磐田は2試合勝ちなし。前節・東京V戦はスコアレスドローとなったが、7試合ぶりにクリーンシートを達成し、「相手に決定機がなかったわけではないが、結果的にゼロで終われたのは大きな前進だと思う」と横内 昭展監督は振り返った。
今季はセットプレーの守備が課題として挙げられている磐田。前節は無失点に抑えたものの、「これまで毎回同じような形から失点をしてきたし、失点してもおかしくない場面が今日もあった」(横内監督)。千葉は直近3試合でセットプレーから2得点を挙げているだけに、警戒を強めたい。
[ 文:藤井 匠 ]