清水が2試合連続の大量得点。藤枝は手痛い3連敗に
藤枝MYFC
(0-5という結果は)ダサイし、情けないと思います。自分たちがずっと課題にしている入り方のところで、一瞬のスキを相手に突かれて、先制点を取られて、完全に相手の流れになってしまった。そこから相手のショートカウンターをくらう回数が多くなってしまって、相手の攻撃の特徴を発揮させるシーンが非常に多くなってしまったので。そこを自分たちとしても立て直し切ることができなくて、うまく呼吸ができずに前半45分間が過ぎてしまったのかなと思います。 --後半はうまく立て直して、自分たちのペースになったと思いますが。ただ、0-4からの状況なので、あれを0-0の状況からできるようにならないと、6位以内というところは厳しいと思います。今日の結果は本当に厳しく受け止めますけど、自分たちがやることは変わらないですし、そこでブレてるようではチームとして先はないと思うので、そこは本当にチームで共有するところかなと思います。 --渡邉選手は今日シュートが6本ありました。チャンスがなかったわけではなくて、自分のところでもう少しで点が取れそうなところもあったので、やっぱりそこで自分が点を取れないとこういう流れになってしまうというのはあらためて分かったので、そこはもっともっと自分に課していきたいなと思います。
やっぱり入りのところですぐ失点してしまって、面食らってしまった部分があって、チームの課題として入りというのは意識していた部分でもあったのですが、そこでやられてしまって、バタついてしまったかなと思います。それでも1点に抑えていれば、まだ分からなかったですが、その後ポンポンっていかれてしまったので……。 失点したあとの2失点目が早いというのは仙台戦もそうですし、この前の山形戦でもそうだったので、1点取られたあとにしっかりと立て直すというところを、試合中に話し合うとか、もう少し全員でやっていきたいです。そこはみんな分かっていると思うので。意識してどうゲームを進めていくかというのを全員でまた共有していきたいです。 --念願だったIAIスタジアム日本平でのプレーはいかがでしたか?個人的には、久しぶりにアイスタのピッチで試合をして、すごく気持ちが高ぶりましたし、またここで試合をしたいなという思いになりました。ただ、この雨の中でもたくさんのお客さんが来てくれて、素晴らしい雰囲気を作ってくださいましたし、その中でふがいない結果になってしまったのは申し訳ないなという気持ちが大きいです。もっともっと良い試合をしたかったです。
清水エスパルス
監督
ダービーで5-0はすごい。今週守備のトレーニングをしてきた中で、前節出た宿題を一発で解消してみせる、その選手たちの能力の高さ、インテリジェンスは素晴らしいなと思います。この雨の中、これだけ多くのサポーター・ファミリーが来てくれて、彼ら彼女たちがわれわれとともに戦ってくれたからこそ、最後の最後まで体を張ることができました。GKのビッグセーブを含めて、あれがわれわれの守備力です。それだけの素晴らしい選手たちがいるので、本当に快勝だったと思います。 皆さんには多少劣勢に見えたかもしれませんが、しっかりゼロで抑えてみせること。こういう苦しい中だろうが、ゼロで耐えしのげるだけの我慢強さのようなものが、今後昇格する上では必ず大事になります。いつもいつも良いゲームではありませんが、ダービーでこんなスコアで戦い終えるということは滅多にないと思うので、選手、サポーター・ファミリーに感謝しています。 --3バックにした狙いは?4-0の状態だったし、まだまだわれわれには4連戦が残っているので、言い方は悪いですが、省エネで安全にゲームを終わらせるかということを考えていました。わざわざ行ったり来たりのゲームにお付き合いする必要はまったくなかったし、もっと言えばカードをもらわない、ケガをしないということも含めて、トータルに考えた中で選手交代をしたほうが、このあとにいろいろな選手を使う上でも、体力的には良いと思ったので、カードを切りました。
藤枝MYFC
監督
もう本当に素晴らしい雰囲気、素晴らしい相手とやるという試合で、少しもったいない入りをしてしまったというのが一番の悔いというか、反省点なのかなと思います。こういうビッグゲームでああいうミスをしていては、やっぱり勢いを持たれてしまうなというのが、一番の総評です。やはり相手のクオリティーが高いので、そこで少し受けに回ってしまったのかなと。CB、GKからのビルドアップの出口、特にボランチのところでうまくはがせなかったというところが、前半あれだけ押し込まれた1つの要因かなと思います。出口が見つけられなかった。 後半は、そこの出口のところで少し修正をして、うまく入れた。あそこの後半最初のところで決め切れないのがいまの実力なのかなと思います。GKとディフェンス陣にはいまも謝ってきましたけども、われわれのフィロソフィーは3点取られても4点取る。4取られたら5点取れ、5点取られたら6点取れというマインドでいかなければいけない。そういう意味では1点も取れなかったというのが、私は一番悔しい気持ちでいます。 あれだけ押し込んでいる中、相手は決め切る、われわれは決められない。相手は防ぎ切る、われわれは防ぎ切れない。そこが相当な差になっているのかなと思いますから、やはりそういう際の部分というのは、もう1回レベルアップしなければいけないポイントなのかなと。 ただ、本当に後半もサポーターがあれだけ後押ししてくれて、われわれとしてはずっとファイティングポーズは取り続けたというところは評価はしたい。ただ、プロフェッショナルである以上、そういう表現だけではなくて、結実したものを突き詰めて。次節まだタービーが来ますけれども、そこに向けてリバウンドメンタリティーじゃないですけども、われわれはチャレンジャーなので、何も失うものはないので、もう1回発信してまいりたいと思います。
清水エスパルス
FW 10
カルリーニョス ジュニオ
結果だけを見れば5-0で、ラクな試合だったと思っているかもしれませんが、自分たちがハードワークをしたし、簡単な試合ではなかったと思います。みんなのハードワークのおかげで勝点3を取れて良かったです。 2得点1アシストという結果を残すことができましたが、それは練習のおかげだと思っています。それ自体は非常にうれしいですが、満足はしていません。もっともっと成長したいです。 秋葉(忠宏)監督になって守備も良くなったと思いますが、それは練習に落とし込んでくれているからだと思います。守備も攻撃も強度高くやるということは要求されているので、そうしたおかげだと思います。
DF 38
井林 章
5-0のわりには苦しい試合でした。前半と後半の運び方はまだまだ合わせていかなければいけないところが多いと思います。前半は引っかける位置が高かったので、そこからのカウンターも短い距離でショートカウンターができていましたが、後半は取る位置が低くなったぶん、前に出ていく距離も長くなったような気がするし、そもそも引っかける回数が減ってしまいました。決定機を何度か作っても決め切れないというのも、相手がなんとかしようと思わせてしまった要因の1つだと思います。 ただ、前回1失点しているので、とにかく何でも良いからゼロで終えたいというのがみんなの中にありました。相手がリスクをかけて、枚数をかけてくるので、どこかでズレは作られていましたが、それでも際のところで寄せ切ったり、GKにいかに有利な状況でシュートを打たせるかというのが、今日に限って言えばできていたと思います。